旅先でちょっとでも体調が悪くなると辛いですよね。
現地で薬を買おうにも種類が多くてどれを買ったら良いか分からないですし、だからと言って薬箱ごと持参するというわけにもいかないですよね。
今回はいざと言う時の為に、ロサンゼルスで簡単に購入出来る薬を紹介したいと思います。
飛行機での長旅の後や慣れない気候で突然風邪気味、もしくは風邪を引いてしまった時には早速Cold-EEZEをお試しください!
こちらはトローチ剤で、喉の痛みを一時的に抑えるだけでなく、亜鉛が含まれているので、風邪が早く治せると言われています。
総合風邪薬でしたら昼用にDayQuil、夜用にNyQuilがバラ売りでありますし、あと両方が入ったセット売りもしています。
総合ではなく、症状に合った薬だけをお探しの方は痛み止め・解熱鎮痛剤はいかがでしょうか?
日本とアメリカでは薬の用量が違うので、服用される際は成分含有量をご確認ください。
リキッドやジェル状のカプセルの方が速く効くのでお勧めです!
こちらはイブプロフェンが主成分のAdvilになります。
Advil以外に、Motrinもイブプロフェンです。
イブプロフェンが合わない方、アセトアミノフェン派の方にはTylenolもあります。
イブプロフェンもアセトアミノフェンも、どちらも苦手でしたら、ナプロキセンのAleveはいかがでしょうか?
次は鼻炎やアレルギーの薬をご紹介します。
アメリカでは鼻詰まりに有効な主成分、プソイドエフェドリンが入った薬は、薬局のカウンターで身分証明書を見せないと買えません。
プソイドエフェドリンは違法薬物の原材料と使われており、政府規制で購入された量と頻度を薬局側でログしなければならないのです。
最悪、日本のパスポートを見せてもプソイドエフェドリンが入っている薬を売って貰えない可能性があります。
なのでもしプソイドエフェドリンの鼻炎薬が必要であれば、ご自分で持参された方が良いかもしれません。
多くのアレルギーの薬の一つがこちらのZyrtecです。
そして、こちらが日本でも売られているAllegraです。
もしどうしても鼻詰まりが酷くて、他の薬が効かない。。。そんな時に助けてくれるのはAfrinです!
こちらはネーザルスプレーでとても効きますが、3日以上連続で使うとリバウンドが起こるので要注意です。
旅のお供に正露丸は必須ですが、切らしてしまったり、忘れてしまった時はPepto Bismolをどうぞ!
色が派手なピンクで凄いですが、これがとてもよく効きます。
液体もありますけど、とても不味いので買う時は間違えないようお気を付けください!
そして、こちらのカラフルなのは制酸薬のTUMSです!
普段とは違う食生活のせいで胃がもたれた時にあると助かります。
色んな味があって選ぶのも楽しいです。
子供用にもこんなに沢山薬が揃っているので、お子さんがいらっしゃる方でも安心です!
ロサンゼルスはとても乾燥していて脱水しやすいですし、体調不良の時は尚更、水分補給が重要となります。
こちらはGatoradeというイオンが入ったスポーツドリンクです。
他にも色々な味がありますが、こちらは私のお勧めのレモンライム味です。
最後に、肌荒れのお悩みに関する情報です。
ホテルが使っている洗濯洗剤が合わなくて、ベッドのシーツで肌がかぶれたり、痒くなったりする場合があります。
そんな時はCortizoneという痒み止めを塗ると痒みが収まり、楽になります。
ただし、こちらは少量ですがhydrocortisoneというステロイドが入っているので、ステロイドがダメな方にはhydrocortisone抜きの痒み止めをお勧めします。
あと、日本の軟水とは違ってロサンゼルスは硬水です。
水に多く含まれているカルキや塩素が原因で肌が荒れたり、酷く乾燥する事もあり、軟水に慣れている日本人の肌には合わないです。
ローションでは物足りない、そんな時はCeraVeのクリームがお勧めです。
保湿に有効なセラミドを配合しており、肌に良くないと言われているミネラルオイルは入っていないので安心して使えます。
今回はTargetから色々な薬をご紹介させていただきました。
薬は何処でも購入可能ですが、Targetは会員じゃなくても比較的安く買えますし、夜遅くまで営業しているのが魅力的です!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Target
24時間オンライン予約可能!
アメリカ、カナダ、メキシコ主要都市お得なオプショナルツアー情報はコチラから