H.I.Sマドリッド ぼくさーです。
スペインといえば・・・
闘牛フラメンコペネロペ・クルス いや違うっ
バルです
スペインはバル(BAR) なしには語れないっところ。ということで バル 情報をお届けいたします!!
バルの風景
まず、バルとは何だ!!という方々にバルのご説明を。
日本でいうところのバーです。そのままです!!
しかし
スペインのバルは凄いんですまずバルの朝は早く、だいたい7時~
夜は遅く深夜 ~1時ぐらいまで・・・(シエスタ休業あり・・・お昼休み)
まさに、 スペイン人たちにとってバルがなくてはきていけないっ という場所で、
ぼくさーの1日も赴任から半年たった今では、バルにはじまりバルでおわる 感じとなっています。
バルでは朝は朝食(クロワッサンなどのパンなど)
昼はランチ(2皿のプレート料理とデザート&飲み物⇒パエリアと肉料理など)
夜はバー(お酒を飲みながら生ハムを食べたりする)
と安く、美味しくご飯が食べられる場所なのです。
では、ここからはバルで使える
スペイン語 レッスン1 ~ コーヒー編 ~
スペインのコーヒーはめちゃくちゃおいしく、現在わたくしの中の世界コーヒーランキングNO1
そして、スペインではほぼ9割ぐらいの人はコーヒーを頼むときに、カフェ・オレを頼みます。
しかし、こちらスペインではカフェ・オレはカフェ・コン・レチェ です。
カフェ・オ・レとは元来フランス語の
café au lait ⇒フランス語の café(コーヒー)+au(英語のin)+lait(牛乳)
カフェ・コン・レチェはスペイン語の
café con leche⇒スペイン語の ccafé(コーヒー)+con(英語のin)+leche(牛乳)
となるので、全く一緒です。しかし、スペインでは残念ながら・・・ カフェオレ といっても通じません。
un(ウン) café con leche(カフェ・コン・レチェ) por favor(ポル・ファボール) .
※unは数字の1(英語のoneと一緒です)
しかし、ここで終わらないのがスペイン、
カフェ・コン・レチェへの異常なこだわりがあるのです・・・
注文をすると、ほぼ9割の店で、
『じゃあ、牛乳の温度はどうするんだい』と質問をしてくるのです。
わたくしも赴任当初、緊張しながら『かふぇ・こん・れちぇ・・・ ぽる・ふぁぼ~る・・・』と恐る恐るたのみ、
『あー、これでやっと飲める・・・』と余裕をかましていると、
カマレロ(スペインではウエイターのことをカマレロという)から、意味がわからない言葉をいわれ、
とりあえず 無言での満面のスマイル で難を逃れていた過去があります。
スマイル にも疲れ、一緒にいた先輩の方々にきくと、牛乳の温度だったのです。。。
では、スペイン語レッスン2 牛乳編
con leche caliente(カリエンテ),por favor. ・・・『牛乳あっつく(caliente)してくださいっ』
con leche templada(テンプラーダ),por favor・・・『牛乳ぬるく(templada)してくださいっ』
con leche fria(フリア),por favor・・・『牛乳つめたく(fria)してくださいっ』
となるのです。
これで、バルでの注文はばっちり。
これでスペイン語でカフェ・コン・レチェを頼める皆様に
H.I.S マドリッド支店から練習の場を!!
H.I.Sマドリッド支店主催
『スペイン名物 バル巡り&マドリッドナイトツアー』
http://www.his-spain.com/optional.html#3
みなさん、本場のバルでカフェ・コン・レチェのご注文を!!