HOLAsun

今日はマドリッドで人気のオプショナルツアーのひとつでもある「マドリッド半日観光+トレド半日観光」をご紹介しますshine

このツアー、午前中は徒歩でマドリッドの名所を1時間ほどで回り、プラド美術館でエルグレゴなどの名画を中心に1時間半ほど鑑賞します。

午後はバスに乗って1時間ほどの場所にあるトレドに向かい、展望台や大聖堂などを2時間ほどかけて回るプランとなっています。

午前中の見どころは何といってもプラド美術館art

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こちらは国立の美術館で歴代のスペイン王家のコレクションが展示されており、エルグレゴ・ベラスケス・ゴヤなどを中心に数多くの展示品を観ることができます。

私の参加した日のツアーでは名画を中心に絵画の解説はもちろん、画法や歴史的背景など、様々な作品をストーリー仕立てで案内してもらい、あっという間の1時間半でしたeye

ガイドさんに聞いてみたところ必ず鑑賞する作品を中心にどの順番でどの絵画を回るかはひとそれぞれだそうです!もし参加される際はどんな内容になるか当日のお楽しみですねheart01

私はあまり芸術に詳しくないのですが、プロのガイドさんの説明付きだとどの作品も魅力的に感じ大満足の内容でした。残念ながら撮影禁止なので写真には残せないですが、ツアーはここで一度解散になるので、そのまま残ってほかの作品を見るもよし、近くのカフェテリアでお昼ご飯にするもよし!ですhappy01

3時間ほどのフリータイムを挟んだ後、スペイン広場の近くにあるホテルに再集合しバスに乗ってトレドへ出発busdash

混雑していなければ1時間ほどで世界遺産の街・トレドに到着です。

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トレドは、スペインが太陽の沈まない国と呼ばれていたほど巨大な帝国だったころの首都で、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の文化が混在する古代都市です。

トレドに入るとまずはバスで展望台まで向かいます。降りてみると街を一望でき、絶景が広がっていましたshine

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公共の交通機関がそこまで整っていないのでツアーのようなバスでないとなかなかこの展望台まで来れないとか!

もう一度バスに戻り大聖堂などがある中心へ向かいます。複雑な作りになっているのでバスなどは中に入れず歩いて2時間ほど名所を回りました。

町並みは当時のまま残っており、ガイドさんがいないと迷子になりそうcoldsweats02

まず初めにエルグレゴの『オルガス伯の埋葬』が所蔵されているサン・トメ教会

この絵画はエルグレゴの最高傑作ともいわれていて、現世と天界が1枚の中に混在するなんとも魅力的な絵画です。また、門外不出&撮影禁止なのでここでしか見ることができないのもおすすめポイントflair

そのあとトレドの伝統工芸であるダマスキナードの工房へ

ダマスキナードとは象嵌細工といわれるもので、職人さんの技を間近で見ることができました。

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ピアスやブレスレット、ジッポなど様々なアイテムを購入することもできるのでお土産にピッタリnotes

最後はサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂

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外見から繊細な彫刻がたくさん施されておりいきなり圧倒されますsign03

実際に今でも地元の信仰者が礼拝に用いている場でもあるので中に入るととても厳かな雰囲気でした。いたることろにあるステンドグラスや豪華絢爛な聖体顕示台、キリストの生涯をモチーフにした主祭壇、びっしりと彫刻がほどこされたトランスパレンテなど、、、みどころがいっぱいでした

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「1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け」、と言われるのが納得の場所でしたhappy02

またバスに乗りマドリッドに戻りツアーは終了なのですが、ガイドさんはツアー中はもちろんのこと、バスの中や休憩時間など様々な情報を教えてくださるので、空いた時間に行ってみたいレストランや観光地について聞いてみるのもおすすめgood

マドリッド半日観光+トレド半日観光のツアー情報はこちら!!

https://activities.his-j.com/TourLeaf/MAD0188/

どちらか単独だけでのツアープランもあるのでよかったらチェックしてみてくださいsearch

https://activities.his-j.com/TourLeaf/MAD0149/

https://activities.his-j.com/TourLeaf/MAD0001/

マドリッドにご旅行の際はぜひご参加くださいtulip

HISマドリッド

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¡Hola!sun

本日は、ベテランガイドさんと共にローカルなバルを巡る「スペイン名物 旧市街バル巡りツアー」をご紹介いたします。

バルとはスペイン式の軽食喫茶店、酒場のことを指し、お酒と共にタパスと呼ばれる小皿料理をいただくのが一般的ですconfident

バカンスも終わった9月ですが、まだまだたくさんの人で賑わうソル広場に集合し、一軒目のバルに向かいます。

一軒目のバルはこちらのMuseo del vinowine

日本語に訳すとワインの博物館という意味の店名で、その名の通りお店のいたるところにワインがhappy02

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こちらでは、羊のチーズ、しし唐の素揚げ、エビのアヒージョの三種類のタパスをいただきました。

飲み物はスペイン産の白ワイン、もしくはビールをレモンサイダーで割ったクララと呼ばれるカクテルがおすすめだそうですgood

エビのアヒージョはにんにくとオリーブオイルのみのシンプルな味付けで、バゲットにひたしてオイルまでいただくことができます。

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ガイドさんによると、スペインのにんにくは日本のものほどにおいがきつくないのが特徴だそうですconfident

スペインではひとつのバルに長居するのではなく、数件のお店をハシゴして飲み歩く文化があります。

そのためタパスを食べ終わったら次のお店へ向けて出発dash

日本の居酒屋文化とはまた違って、いろいろなお店を楽しめますねshine

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二軒目に向かう道中では、マヨール広場やサンミゲル市場などの名所をスペイン歴約30年のベテランガイドさんの説明を聞きながら散策しますflair

こちらはマヨール広場からまっすぐのびたトレド通り。ここを辿っていくと世界遺産の街トレドへと続いている通りです。

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二軒目のお店はMeson del Champiñon

Champiñonとは日本語でキノコという意味。その通り、洞窟のようなつくりになった店内のあちこちからキノコが生えていますhappy02

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マッシュルームの鉄板焼きで有名になったこちらのお店は、ガイドブックに必ずと言っていいほど載っている定番店ですflair

こちらではマッシュルームの鉄板焼きとサングリアをいただきました。

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オリーブオイル、生ハム、にんにくで焼いたジューシーなマッシュルームは日本人の口に合う味付けで、何個でも食べられてしまいそうですdelicious

二本のスティックをうまく使って上のオイルをこぼさないように一口で頂いてください。

サングリアも、マッシュルームの風味にワインの香りがよく合いますwine

本日最後のお店はこちらのCasa Labrashine

Labraには日本語で農夫や労働者といった意味がありますeye

1860年開業の老舗で、民衆運動の本拠地にもなったお店としても有名です。

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夜は涼しくて過ごしやすいこの季節には、たくさんの人が立ち飲みに訪れていますhappy01

タラ料理専門店のこちらでは、タラのフリッターと赤ワインをいただきました。

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揚げたてサクサクの衣に塩のきいたふわふわなタラが最高においしかったですhappy01

三軒ともおいしいタパスとお酒を楽しめ、大満足のナイトツアーでした!

スペイン歴約30年のベテランガイドさんの貴重なマドリッド情報を聞くことができるのも醍醐味ですねwink

スペイン人にとって、気軽に立ち寄ってタパスとお酒を楽しめるバルは大切な社交の場。

スペインへお越しの際はぜひそんな文化を体感してみてくださいgood

ツアーの詳細はこちら

⇒ https://activities.his-j.com/TourLeaf/MAD0002.htm

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Hola!sun

スペインの食文化を体験することができる場といえば、バル。

本日は、ベテランガイドさんお勧めの歴史ある有名なバルをめぐる『スペイン名物 旧市街バル巡りツアー』についてご紹介したいと思います。

たくさんの人々で賑わうソル広場に集合し、一軒目のバルを目指し出発dash

一軒目に訪れたお店はこちら。

Museo del vinowine

日本語に直訳するとワインの博物館という意味で、名前の通り店内はワインでいっぱいです。

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こちらでは、羊のチーズ、しし唐の素揚げ、エビのアヒージョの三種類のタパスを

スペインのルエダ産の白ワインといただきました。

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タパスはどれもシンプルな味付けで、産地であるオリーブオイルの味を存分に楽しむことができました。

アヒージョは、バケットにつけてオイルまで完食!

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スペインでは一軒のバルに長居するのではなく、数軒のお店をハシゴするのが基本です。ということで、食べ終わったら次のお店に向けて出発です。

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ベテランのガイドさんの説明とともに、マヨール広場や、サン・ミゲル市場などをはじめとする有名な観光地を見て回りながら二軒目へ。

 

つぎのお店は、ガイドブックに必ずと言ってよいほど載っている

マッシュルームで有名な Meson del Champiñon というバルwine

ここでは名物のマッシュルームの鉄板焼きとサングリアをいただきました。

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ニンニクと生ハムとともに焼かれたジューシーなマッシュルームは日本人の口にとても合う味付けです。二本のスティックをうまく使って、一口でお召し上がりください!

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なんと天井にまでマッシュルームが!!

店員さんもとてもフレンドリーで、私たちが日本人ということを知り店内のオルガンで「上を向いて歩こう」を演奏してくれました。

 

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さすが有名店、あっという間に満席になり店内が混雑してきたので次のお店へ移動です。

 

本日のバル巡りの締めくくりはこちらのお店 Casa Labrawine

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1860年開業の老舗で、当時と変わらない味が今でも多くの人々に愛されています。

民衆運動の本拠地にもなったこのお店は、先日も地元の経済新聞に大きくとりあげられていました。 

 

こちらでは3つあるメニューのうちのひとつ、タラのフリッターをいただきました。

サクサクの衣に塩のきいたフリッターは、また食べに来たいと思うような優しい味です。

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こちらのお店ではガイドさんお勧めの、ビールをレモンサイダーで割った「クララ」というお酒をいただきました。

さっぱりとした後味が、揚げ物との相性バツグンでしたshine

 

さすが現地に詳しいガイドさん、三軒とも非常に美味しく大満足のツアーでした。そして、やはり現地の言葉を話せる方がいると安心ですね。

 

スペイン人にとって、バルは気軽に立ち寄ってみんなでワイワイ食事やおしゃべりを楽しむことができる、生活のなかで欠かせない社交の場。

マドリ-ドへお越しの際はぜひ、スペインならではの食文化をお楽しみください!notes

 

ツアーの詳細はこちら

⇒ https://activities.his-j.com/TourLeaf/MAD0002.htm

H.I



HIS スペイン支店

2024.03
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