Hola
今回は、世界遺産のカタルーニャ音楽堂でフラメンコの老舗El Cordobesの公演を鑑賞できる、贅沢なツアーをご紹介します
カタルーニャ音楽堂はガウディと並びカタルーニャを代表する建築家のムンタネーによって設計された、世界で唯一つ、現在も使われているコンサートホールです。
個人での自由見学は期間限定のため、普段入場するにはガイド付きツアー(英語)への申し込みが必須。
そんな音楽堂をご覧いただける上に、フラメンコ鑑賞ができるこのツアーは一石二鳥です!
会場からすぐ近くでスペイングルメを楽しめるバルもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください
カタルーニャ音楽堂へは、メトロ1番線と4番線が乗り入れるUrquinaona駅から徒歩5分、こちらの変わった像のある通りが目印です
正面エントランスです。バルセロナの夜に、ライトアップされた美しい彫刻が映えますね
中央に位置しているのはカタルーニャの守護聖人だそうです。
こちらが広々としたロビー。
左右に階段が伸びていて、座席番号によって上る階段が違います。係員の案内に従いましょう。
ステンドグラスや木彫りの門、大理石の彫刻など、さまざまな種類の装飾で訪れる人を楽しませてくれます。
音楽堂内の全体の様子です
正面に舞台があり、それを囲む形で座席が設置されています。
座席は一階席、二階席、三階席とあり、普通席の他にもボックス席があります。
舞台の様子です。
正面にパイプオルガンがあり、バラなど自然をモチーフにした彫刻や大理石の柱、カタルーニャの旗などが描かれています
そしてこちらが圧巻のステンドグラス!
天井いっぱいのステンドグラスは息を呑むほど美しくみとれてしまいます
こちらのステンドグラスは昼間は自然光、夜間は電灯を光源としているため、昼と夜で全く見え方が変わります。
ぜひ昼間のステンドグラスも見てみたいですね
フラメンコ自体は撮影が禁止のためお見せできませんが、美しい音楽堂に引けをとらない迫力のパフォーマンスで圧倒されました!
普通の観光ではなかなかできない音楽堂でのフラメンコ、一見の価値ありです
ここからはカタルーニャ音楽堂のすぐ近くにあるバル、Tosca Palauをご紹介します!
カタルーニャ音楽堂正面エントランスの向かいという抜群のロケーションで、味もコスパも良いスペインバルです。
イベリコ豚の生ハムと、蒸し貝のカレークリームソースがけをいただきました
飲み物と合わせてもおよそ15€とリーズナブル!
公演がある日の開場前の時間帯は混雑が予想されるため、早めに会場に向かって、ゆっくりとお食事を楽しむことをおすすめします
カタルーニャ音楽堂とフラメンコ鑑賞が同時にできる贅沢なツアーで是非バルセロナの夜を楽しんでください
カタルーニャ音楽堂でのフラメンコ鑑賞ツアー(ガイドなし)のご予約はこちら
⇒https://activities.his-j.com/TourLeaf/BCN0141.htm
カタルーニャ音楽堂ガイド付き入場券(英語のみ)のご予約はこちら
⇒https://activities.his-j.com/TourLeaf/BCN0066.htm
(8月限定で自由鑑賞プランもございます)
Deg
¡Hola!
本日は、ベテランガイドさんと共にローカルなバルを巡る「スペイン名物 旧市街バル巡りツアー」をご紹介いたします。
バルとはスペイン式の軽食喫茶店、酒場のことを指し、お酒と共にタパスと呼ばれる小皿料理をいただくのが一般的です
バカンスも終わった9月ですが、まだまだたくさんの人で賑わうソル広場に集合し、一軒目のバルに向かいます。
一軒目のバルはこちらのMuseo del vino
日本語に訳すとワインの博物館という意味の店名で、その名の通りお店のいたるところにワインが
こちらでは、羊のチーズ、しし唐の素揚げ、エビのアヒージョの三種類のタパスをいただきました。
飲み物はスペイン産の白ワイン、もしくはビールをレモンサイダーで割ったクララと呼ばれるカクテルがおすすめだそうです
エビのアヒージョはにんにくとオリーブオイルのみのシンプルな味付けで、バゲットにひたしてオイルまでいただくことができます。
ガイドさんによると、スペインのにんにくは日本のものほどにおいがきつくないのが特徴だそうです
スペインではひとつのバルに長居するのではなく、数件のお店をハシゴして飲み歩く文化があります。
そのためタパスを食べ終わったら次のお店へ向けて出発
日本の居酒屋文化とはまた違って、いろいろなお店を楽しめますね
二軒目に向かう道中では、マヨール広場やサンミゲル市場などの名所をスペイン歴約30年のベテランガイドさんの説明を聞きながら散策します
こちらはマヨール広場からまっすぐのびたトレド通り。ここを辿っていくと世界遺産の街トレドへと続いている通りです。
二軒目のお店はMeson del Champiñon
Champiñonとは日本語でキノコという意味。その通り、洞窟のようなつくりになった店内のあちこちからキノコが生えています
マッシュルームの鉄板焼きで有名になったこちらのお店は、ガイドブックに必ずと言っていいほど載っている定番店です
こちらではマッシュルームの鉄板焼きとサングリアをいただきました。
オリーブオイル、生ハム、にんにくで焼いたジューシーなマッシュルームは日本人の口に合う味付けで、何個でも食べられてしまいそうです
二本のスティックをうまく使って上のオイルをこぼさないように一口で頂いてください。
サングリアも、マッシュルームの風味にワインの香りがよく合います
本日最後のお店はこちらのCasa Labra
Labraには日本語で農夫や労働者といった意味があります
1860年開業の老舗で、民衆運動の本拠地にもなったお店としても有名です。
夜は涼しくて過ごしやすいこの季節には、たくさんの人が立ち飲みに訪れています
タラ料理専門店のこちらでは、タラのフリッターと赤ワインをいただきました。
揚げたてサクサクの衣に塩のきいたふわふわなタラが最高においしかったです
三軒ともおいしいタパスとお酒を楽しめ、大満足のナイトツアーでした!
スペイン歴約30年のベテランガイドさんの貴重なマドリッド情報を聞くことができるのも醍醐味ですね
スペイン人にとって、気軽に立ち寄ってタパスとお酒を楽しめるバルは大切な社交の場。
スペインへお越しの際はぜひそんな文化を体感してみてください
ツアーの詳細はこちら
⇒ https://activities.his-j.com/TourLeaf/MAD0002.htm
Deg
Hola!
スペインの食文化を体験することができる場といえば、バル。
本日は、ベテランガイドさんお勧めの歴史ある有名なバルをめぐる『スペイン名物 旧市街バル巡りツアー』についてご紹介したいと思います。
たくさんの人々で賑わうソル広場に集合し、一軒目のバルを目指し出発
一軒目に訪れたお店はこちら。
Museo del vino
日本語に直訳するとワインの博物館という意味で、名前の通り店内はワインでいっぱいです。
こちらでは、羊のチーズ、しし唐の素揚げ、エビのアヒージョの三種類のタパスを
スペインのルエダ産の白ワインといただきました。
タパスはどれもシンプルな味付けで、産地であるオリーブオイルの味を存分に楽しむことができました。
アヒージョは、バケットにつけてオイルまで完食!
スペインでは一軒のバルに長居するのではなく、数軒のお店をハシゴするのが基本です。ということで、食べ終わったら次のお店に向けて出発です。
ベテランのガイドさんの説明とともに、マヨール広場や、サン・ミゲル市場などをはじめとする有名な観光地を見て回りながら二軒目へ。
つぎのお店は、ガイドブックに必ずと言ってよいほど載っている
マッシュルームで有名な Meson del Champiñon というバル
ここでは名物のマッシュルームの鉄板焼きとサングリアをいただきました。
ニンニクと生ハムとともに焼かれたジューシーなマッシュルームは日本人の口にとても合う味付けです。二本のスティックをうまく使って、一口でお召し上がりください!
なんと天井にまでマッシュルームが!!
店員さんもとてもフレンドリーで、私たちが日本人ということを知り店内のオルガンで「上を向いて歩こう」を演奏してくれました。
さすが有名店、あっという間に満席になり店内が混雑してきたので次のお店へ移動です。
本日のバル巡りの締めくくりはこちらのお店 Casa Labra
1860年開業の老舗で、当時と変わらない味が今でも多くの人々に愛されています。
民衆運動の本拠地にもなったこのお店は、先日も地元の経済新聞に大きくとりあげられていました。
こちらでは3つあるメニューのうちのひとつ、タラのフリッターをいただきました。
サクサクの衣に塩のきいたフリッターは、また食べに来たいと思うような優しい味です。
こちらのお店ではガイドさんお勧めの、ビールをレモンサイダーで割った「クララ」というお酒をいただきました。
さっぱりとした後味が、揚げ物との相性バツグンでした
さすが現地に詳しいガイドさん、三軒とも非常に美味しく大満足のツアーでした。そして、やはり現地の言葉を話せる方がいると安心ですね。
スペイン人にとって、バルは気軽に立ち寄ってみんなでワイワイ食事やおしゃべりを楽しむことができる、生活のなかで欠かせない社交の場。
マドリ-ドへお越しの際はぜひ、スペインならではの食文化をお楽しみください!
ツアーの詳細はこちら
⇒ https://activities.his-j.com/TourLeaf/MAD0002.htm
H.I