8月にローマ法王が来られた際に、ソル広場の拠点が撤収され
新たな運動拠点とするものと思われます。
8月19日のブログ「ローマ法王訪問と15-M」はこちら
http://ameblo.jp/his-madrid/theme-10040194589.html
下に15-M関係のブログが表示されます。
そこに横たえてあったプラカード
直訳すると「削除された家と広場、そのパパの贈り物」
「世俗的な状態」
以前、紹介したソル広場の15M運動家の掘っ立て小屋は
法王が来るために撤去されたということが解りました。
流石はピカソを生んだ国、表現が自由で芸術的です。
前回のデモの時以上の、物々しい警備です。
特にワールド・ユース・デイに参加している若者は立ち入らせ
ないように警戒をしていました。
この後、集会は力尽くで排除されました。
一方、シベーレス広場は
式典の準備も終わり、場所とりで徹夜組もちらほら
AL PAPAが座るイスです。
いつもは近寄れない、噴水も
間近で見ることが出来ます。
色々な思いが錯綜する中、世界一の信者数を誇るTOPが
マドリードに来ています。
KOJI
スペインの若者が中心になって、社会を良くするための社会運動
15-M(キンセ・エメ)、普段はマドリードの中心地ソル広場に作られた小屋
で署名活動などをしていますが、今日はデモ行進がそのソル広場へ向け行われました。
朝のソル広場、すでに若者が集まり始めています。
TV局も準備OK
夜9時ごろデモ隊がGRAN VIA到着
参加者の年齢層はかなり広いです。みんなそれぞれ不満があるのは当然
ソル広場到着、歓声とともに歌が飛び交います(さすがスペイン!)
色んなところから、ソル広場にデモ隊が到着して人だらけ。
ちゃんと仮設のBARもあるところがスペインです。
警察も出動の必要ない平和的なデモです。
祭り好きの人々は、このまま朝まで飲み明かすことになるのでしょう~
にわかビール売りも、いっぱいいて案内経済効果もあるのかも...
たまには、日頃の憂さを大声出して晴らすのも必要ですよね
KOJI