M-15(キンセ・エメ)
2011.08.19
ローマ法王のマドリード訪問前夜、ソル広場にも多くの人達が集まっていました。
ワールド・ユース・デイに参加する集団ではなく、
社会運動15Mの人たちです。
そこに横たえてあったプラカード
直訳すると「削除された家と広場、そのパパの贈り物」
「世俗的な状態」
以前、紹介したソル広場の15M運動家の掘っ立て小屋は
法王が来るために撤去されたということが解りました。
流石はピカソを生んだ国、表現が自由で芸術的です。
前回のデモの時以上の、物々しい警備です。
特にワールド・ユース・デイに参加している若者は立ち入らせ
ないように警戒をしていました。
この後、集会は力尽くで排除されました。
一方、シベーレス広場は
式典の準備も終わり、場所とりで徹夜組もちらほら
AL PAPAが座るイスです。
いつもは近寄れない、噴水も
間近で見ることが出来ます。
色々な思いが錯綜する中、世界一の信者数を誇るTOPが
マドリードに来ています。
KOJI