スペイン広場からロープーウェイ乗り場に行く途中に
セラルボ侯爵が国に寄贈した骨董品を集めたセラルボ美術館
があります。



建物は19世紀の侯爵の邸宅をそのまま利用しています。

エントランスから、その雰囲気はひしひしと伝わってきます。




部屋数は50ぐらいありますが

中庭はいたってシンプルな感じです。


日本庭園も同じでやはり池は必需品。


各部屋にはとにかく、鏡がいっぱいあります。





その装飾も見事です。eye


照明はもちろんシャンデリア!



2階に続く、吹き抜けの階段の眺め




もう完全に中世にタイムスリップしてます。


中世ならではの甲冑コレクションも豊富です。




ひと部屋の片隅にこんなものを発券!



これは間違いなく戦国武将の甲冑

しかしどこにも説明らしきものはありませんでした。


日頃は



ビリヤードを楽しんで



ゆっくりお風呂に入って



ぐっすり寝る毎日を送っていたのでしょうか、、、、


お客様が通る廊下は豪華そのもの



大勢のお客様を招待出来る絢爛豪華なホールの壁



ここでご紹介するのは、ごく一部です。

中世の貴族のかけ離れた生活ぶりが

存分に味わえる美術館です。


KOJI

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