05 マドリード周辺
2011.11.14
冬の公園が見たくなり、スペインの黄金期を彷彿とさせる宮殿と庭園が見どころのアランフェスに行ってきました。
アトーチャ駅から郊外線C-3で約45分です。
因みに、この列車もSIEMENS製です。
プラタナスの並木通りを歩いて宮殿に向かいます。
10分ほどで王宮が見えてきます。
アランフェス宮殿は16世紀にフェリペ2世が王室の春と
秋の別荘として建築を命じて、18世紀のカルロス3世の
時代に完成しました。
石と煉瓦で創られた、典型的なスペイン建築です。
王宮内はマドリードの王宮にも負けない豪華さで、その中でも磁器の間は
圧巻です。
宮殿外の回廊を通って庭園に向かいます。
庭園はタホ川沿いに3つ、王宮正面の『パルテレ庭園』、北側の人工島に
造られた『島の庭園』、そして150haの『王子の庭園』
次回、色づき始めた庭園をご紹介します。
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