スペインのクリスマスは1月6日が本番です。

この日に東方の3賢人(Reyes Magos)がキリストに贈り物を渡しました。
3つの贈り物はキリストの生涯を象徴的に示しています。黄金はキリストの王権、乳香(香料)は祭司職、防腐処理用の没薬は受難と死を意味すると言われています。3人の名前はそれぞれメルチョール(白ひげの老人)、ガスパール(白人の若者)、バルタザール(壮年の黒人)


1月5日の夕方からはシベーレス広場で山車(カバルガダ)に乗った
3賢人がお菓子などを沿道の子供達に放り投げます。
広場周辺はその準備で忙しそうです。




シベーレス宮殿ではベレン(クリスマス時期に飾られる人形)が飾られています。


結構なスケールです。


6日はプレゼントを渡した後、ロスコン・デ・レジェスという菓子パンをみんなで食べて、パンの中に入っている小さな陶器に当たった人は王様になり、1年間いいことがあるそうです。




スペインの様々な情報が探せます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

   


KOJI

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS スペイン支店

    2024.06
    loading...