愛しきもの 2012.01.16
昨日1月15日は鏡開きの日、鏡開きは正月に神仏に供えた鏡餅を食べること、そのころには餅も乾燥して割れてしまっていますが、割れるというのは縁起が良くないということで開くを使うようになったとか。開くときも刃物は切腹を連想させるため、小槌を使うのが一般的。鏡は縁起の良いものとしてお供え物に使われますが、それをお餅で丸く鏡に似せて正月に飾るようになり鏡餅と呼ばれるようになりました。そんな縁起のいい日にマドリードでは日本人会主催の餅搗大会が行われました。


午後1時からの開催でしたが、多くの人が時間前に列を作っていました。



会場と同時にお餅コーナーは大繁盛



この日のメニューはこちら


焼き鳥も人気で焼き手は建物の裏でひたすら焼き続けていました。


会場はあっという間にお餅などを楽しむ人々で一杯に



ステージでは子供達による羽子板



スペイン人の大人も参戦、動きが激しくてうまく撮れませんでした。 


もともとは悪さをする猪や鹿を追い払う行事として始まった獅子舞


沖縄エイサーなどが行われました。


会場のスペイン人は興味津々な感じで見入っていました。


年が明けて、初めてのお餅が食べれて一区切りがついた1日となりました。



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