バルセロナから気軽に行ける、カルドナのパラドールをご紹介してきました。
本日は、カルドナにある世界でも珍しい塩山をご紹介します。

そもそも塩山って・・・・?
スペイン語でLA MONTAÑA DE SAL( 塩の山 )。
その名の通り、塩でできた山です。
新参者も見たことなかったので、行ってみるまでなんだかよくわかりませんでした・・・despair

この塩山までは、インフォメーションから約2キロ。
パラドールからだと、3キロ弱といったところです。
歩くとちょっと遠いですねsweat01
 

入口で受付して、ガイドさんが塩山を案内してくれるツアー形式です。
が、タイミング良く入れたツアーは残念ながらカタラン語ガイドでした・・・
スペイン語(こちらではカステジャーノといいます)でも微妙だというのに、
カタランでは全く理解できない・・・sweat02
不安なまま参加。

まずは、車に乗り込んで塩山のふもとまで行きます。


この車が、かなり揺れる~sweat01

 

横転するんじゃないかと思いましたshock
 
ちなみに白いの、雪ではなくて全部塩ですeye

 
寄ってみると、確かに・・・

スリリングなドライブを経て、入口までやってきました。


ここはカタルーニャ地方のど真ん中。
こんな海もないところで大量の塩が山になってるなんて、不思議ですsign03

入口でヘルメットをかぶって、いざ中へ。

中は写真撮影してもいいところが限られているため、
少ししかありませんが・・・sweat02

ガイドさんの説明(ほとんどわからなかったけど)と
受付でもらった説明の書面を見てみると、
さかのぼること4000万年前、このあたりは広大な海だったんだそうです。
それが時を重ねて、地形が変わり、気温が上がり、
海の塩が残った山ができたそうな・・・bomb
難しくてよく分かりませんでした

写真撮影ができた内部はこちらです。
 

 
塩がつららみたいになってる・・・eye
自然はほんとうにすごいですね・・・dash
 

ガイドツアーは1時間ちょっとでした。
途中、ガイドさんが見るからにアジア人の新参者達を気遣ってくれて、
わかった?と聞いてくれて、全くわからない、というと、
他のお客さんに了承を得てスペイン語に変更してくれました。
カタラン語よりはマシ、というだけでスペイン語でも結局
あんまりわからなかったけど、さらに、お客さんの中の英語を話せる人が
通訳までしてくれました。みなさんなんていい人・・・weep
おかげでとっても充実した時間を過ごせました。

ちなみに敷地内にカフェとちょっとしたおみやげ屋さんがあります。
もちろん、塩も売ってるんですけど、バスソルトと塩で作った工芸品です。
食用ではないのでご注意くださいsweat01

カルドナに来たら、ぜひ立ち寄ってほしい場所です

さて、今日までご案内してきたカルドナのパラドールに泊まるプラン、
オプショナルツアーでご用意しています。
詳細はこちら。
https://activities.his-vacation.com/jp/jp/TourLeaf/BCN0047.htm

パラドール、塩山、自然に囲まれた街・・・。
ぜひ足を運んでみて下さいsign03


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by新参者

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