プリンシペピオ駅からPaseo de la Florida(フロリダ通り)を下ったところに 『ゴヤのパンテオン』正式名称は「Ermita de San Antonio de la Florida」(サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ聖堂)があります。前回ご紹介したリバーサイドを通って行くと「エリザベス女王橋」の右側になります。

 



左右に同じ形をした建物があるのが目印です。


手前の公演にはゴヤの銅像が鎮座しています。



向かって左の建物は普通の教会として利用されています。
この日もミサが行われていました。



右側の教会がゴヤが弟子と二人だけで描き上げた天井フレスコ画とゴヤのお墓がある教会「ゴヤのパンテオン」です。


見学は無料ですが、職員の方々が居て残念ながら写真撮影は禁止です。
もともとは、この左側の教会しか無かったのですが長い間の礼拝により、フレスコ画の傷みが激しく、20世紀に入ってから修復のために隣りに同じ形の教会が建設された経緯を考えれば撮影禁止も致し方ないですね。

内部の様子はこちらからご覧いただけます。down
http://www.esmadrid.com/monograficos/varios/frescos_ermita_s_antonio.swf 


ここまで来たら、是非寄っていただきたい「POLLO ASADO」の老舗を次回ご紹介いたします。


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