スペインには現在93のパラドール(国立観光ホテル)があります。その中でもアルハンブラ宮殿の敷地内にあるパラドールは世界の旅行者の憧れの宿です。



15世紀に建てられたサンシスコ会の修道院を改装した、全40室のパラドールです。綺麗に整備されたエントランス



中庭も情緒溢れています。





グラナダを陥落させた、イサベルとフェルナンドのカトリック両王が埋葬された礼拝堂があります。



現在、両王の棺は市内の王室礼拝堂に移されています。



宮廷風に料理を楽しめる、直訳すると「ロマンチック食堂」があります。





どんな料理が出てくるのか楽しみになってきます。



ダイニングからはテラスに出られるようになっています。



食事の後、この景色を眺めながら飲むコーヒーはまた格別かと。



そのテラスに面した庭園には様々なハーブが栽培されていて、実際に料理に使用しているそうです。



庭園もこのような感じで広がっています。



もう一つのテラスは藤棚になっています。



ちょうど朝食の時間帯でしたので、レストランの様子も見ることができました。



見るからに美味しそうなビュッフェが並んでいます。
ちなみにオレンジジュースは生絞りで、一定の時間が過ぎると絞りな直すそうです。


ホテル内のサロン



宿泊した各国要人の写真の中に、伊藤四郎さんの写真が飾られていました。



この日も満室でしたが、まだお客様が到着していないお部屋を少しだけ見せてもらいました。ダブルのスタンダードのお部屋です。



シンプルですが、その分清潔感があります。



浴室も十分な広さと設備





部屋数がツイン34室、ダブル2室、スイート2室の全40室しかない、世界中の旅行者が訪れるパラドールのため、特に5月6月のシーズンは満室日が多くなっています。

グラナダ特集最後はパラドールには敵わないけれども、アルハンブラ宮殿入り口近くにあるホテル「アルハンブラ・パレス」をご紹介します。



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