マドリードから約45km、オリーブ畑が続く丘の中に中世の佇まいを今に伝える集落『Chinchon』があります。マドリードからの公共交通機関はバスのみ、乗り場がある最寄り駅はメトロ6号線「Conde de Casal」。
LA VELOS社のバス停337番になります。運賃は片道4.2



65人乗りの大型バスがほぼ満席になりました



途中いくつかの停留所に止まりながら、約45分でチンチョンに到着します。



バス停の目印になる修道院です。
近くには水などが売っている食料品店があり、便利です。


ここの路を真っ直ぐ進んで行きます。



ホテルなども在る通りの先に



17世紀の修道院を改装したパラドールが在ります。





その前にある可愛らしいお土産屋さん



このすぐ横が、村の中心地、16世紀の『マヨール広場』になります。



広場を取り囲む3階建ての建物がとても印象的です。



年に何回かここで闘牛が行われます。



2階3階のテラスで食事も出来ます。



様々な模様の石畳も目を楽しませてくれます。



広場から伸びる路地にも



昔ながらのお店が営業しています。



広場には綺麗な水を湛えた水槽があり





ここの風景にぴったりのロバも頑張って仕事をしています。



また、ツーリストインフォメーションもこの広場の6番地に在ります。



中に入ると、ここにも綺麗な水を湛えた水槽があります。



水槽というよりプールのようです。



地図が無くても、回れてしまいそうな町ですが、ここで地図を手に入れてから観光されるのがおすすめです。次回は高台にある教会やお城を紹介したいと思います。

バスの運行スケジュールはこちら
http://www.samar.es/cercanias_imagen.php?id=23&sentido=1 



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