サラマンカから更に西、ボルトガルの国境まで後20kmぐらいのところにシウダ・ロドリゴという町があります。そこからすぐの山中に闘牛を育てている牧場があります。
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こちらは種牛たち。いい体格をしています。
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牧場の中を専門の車両で回ります。
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牛たちも何が来たのか、興味深々です。
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この広々とした自然の中で、育てられることによって、牛本来の闘争本能も養われるのでしょうね。
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牧場にはミニ闘牛場もあり、2歳ぐらいになった子牛の闘牛としての素質を見るんだそうです。
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闘牛には賛否両論ありますが、スペイン文化として大切に守り続けている人達が居るのも事実です。

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    • 投稿: ひろみ -2012年6月10日 (日) 07時50分

      ■そうなんですよね。
      闘牛は、スペインの南西部の広大なドングリの森(デエサ)で飼育されています。限りなく野生に近い形で人を見ることなしに育つそうです。このどんぐりの森で、あの、有名なイベリコ豚が放牧飼育されるんです。スペインに、デエサという広大などんぐりの森が今なお残っているのは、闘牛文化とイベリコ豚による生ハム文化が産業として成り立っているからといっても過言ではないです。。。村のお祭りの闘牛遊びと、本式の闘牛とはまったく別物?!っていう印象があります。闘牛がスペイン人にとってどういう位置を占めているのか、私も以前から気になっているのですが、きっかけがつかめず未だ手付かず状態です。。。闘牛の賛否両論・・・どっちが正しくてどっちが間違っている、ってないですよね。。。伝統と文化がある、ってことなんですから。。。

    • 投稿: HISマドリ-ド・バルセロナ支店 -2012年6月10日 (日) 09時48分

      ■Re:そうなんですよね。
      >ひろみさんコメントありがとうございます。闘牛やイベリコ豚の飼育を通して、この自然を残していくのが大切だと思います。

    

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