07 北スペイン 2012.08.24
夜に備えて、昼間は押さえ気味に食事をして再度旧市街のBAR街に
そこの光景は一変していました。


バスク地方の民謡(?)を奏でる一団も



夏祭り期間のため、広場のステージでは民族舞踏なども行われていました。


中に入りきれない人々が外に一杯いる人気バル



何とか掻き分けて、食材が積まれたカウンターの端に陣取ることが出来ました。


見ていると皆勝手にどんどんピンチョスを取っていってます。後は自己申告
ピンチョス1個が2.2なので、5と言えば11。性善説で営業しています。



これだけ、お客様がいたら覚えきれないでしょうね。
ピンチョスの味もさることながら、カマレロの皆さんとても働き者揃いで、見ていても気持ちがよかった



ほろ酔い気分バルを後にして、次の店を探していたら屋台を見つけました。


中を覗いてみると、ご婦人たちが楽しそうにトルティーヤを作っていました。


それに、チーズ・ベーコン・チョリソを包んで出来上がり。



一番手前に見えているのは板チョコ、これはデザート用です。
至ってシンプルですが、匂いに誘われ衝動買い。シードラ(りんご酒)と一緒に美味しく頂きました。

そろそろ花火の時間が近くなってきたので海岸へ



とても人口18万人の街とは思えない光景です。
観光大国スペインの凄さを感じました。


日没が遅いため、22:45からの開始です。



祭り期間中毎日打ち上げるため、時間は15分程度です。


日本の花火とは比べようもありませんが



異国で見る花火はまた格別です。

つづく


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