先日のサッカー・チャンピオンズリーグ準々決勝ではマラガFCが今一歩のところでベスト4入りを逃してしまいました。今回はマラガの旧市街をご紹介します。中心になるのが16世紀ルネッサンス様式の大聖堂です。



建設は18世紀まで続いた大聖堂ですが



一つの尖塔は予算不足のため未完成のままになっています。



それ故「片腕の貴婦人」と呼ばれています。



内部の装飾も必見です。入場料は5€



大聖堂から歩いてすぐのところにあるのが、ピカソ博物館。ここマラガは画家ピカソの生まれ故郷。




建物は16世紀のムデハル様式とルネッサンス様式が混在したアンダルシアの代表的建築物です。入場料は6€、内部は撮影禁止です。



そこから、もう少し先がピカソの生家があるメルセー広場になります。



メルセー広場から海側に戻ったところにあるアルカサバ(イスラム教徒の城塞)



手前には1951年に発見されたローマ劇場があります。



城塞内部も見学出来ます。お庭も綺麗に手入れされています。



イスラム建築は水を巧みに操ります。



その流れを見ているだけでも何故か心が落ち着きます。



水をふんだんに使った中庭。



これからの季節は城壁で一休みするのも気持ちいいですね。



海側を一望できます。



次回はアルカサバの隣りの山にあるお城をご紹介したいと思います。


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