サンティアゴ巡礼のクライマックスになるガリシア州に入ります。
前回の記事はこちらです。



標高1,300mにあるオ・セブレイロ。



セブレイロ峠からの眺め



独特の茅葺の石造り住居『パジョーサ』



9世紀に建てられた巡礼路で最も古い『サンタ・マリア・レアル教会』



伝説ではこの教会で最後の晩餐の聖杯が見つかったと言われています。



お土産屋もあります。



サンティアゴ・デ・コンポステラまでの巡礼路にある村の一つ『SAMOS』



起源が7世紀まで遡るベネディクト派の修道院があります。



広い中庭も修道士によって手入れがされています。



椿の花が咲き乱れていました。カミノ・デ・カメリアというルートもあるそうです。



修道院の壁に掲げられた「私たちは1000年前から巡礼者を受け入れています」の案内。



修道院の裏手には鱒や鰻が生息する綺麗な川が流れています。



そして、いよいよサンティアゴ・デ・コンポステラに到着です。




次回、聖地サンティアゴ・デ・コンポステラ市内をご紹介します。

サンティアゴ巡礼路を辿るツアーの詳細はこちらです。


スペインの面白情報が探せます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 


KOJI

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    • 投稿: おく -2022年6月25日 (土) 09時43分

      こんにちは。
      私もセブレイロには二度行きました。
      観光地にもなっていますが、私にとっては巡礼の村です。
      ところで「 最後の晩餐の聖杯 」とありますが、私の聞いた話では昔のミサで聖変化の時に、ブドウ酒が本物の血液に変わったそうですよ。
      その場に居たわけじゃないので真偽は分かりませんが、聖堂の脇にはその時のヵリスが祀られていました。

    

    HIS スペイン支店

    2025.01
    loading...