マドリードの西北約90kmにカスティーリャ・イ・レオン州の城壁と聖人の町『アビラ』があります。



アビラは他の中世の町とは異なり、今なお四方を城壁に囲まれ訪れる人々の目を楽しませてくれています。ほかの多くの町が人口増加に伴う拡張で城壁を壊してしまったのですがアビラは17世紀以降の衰退により美しい城壁が残り、旧市街は世界遺産に登録され重要な観光資源になっています。



16世紀にはアビラの聖テレサによる修道院改革の中心地となり、カトリック信仰の拠点となりました。その名残で修道院で作られていた卵黄と砂糖を使ったお菓子が名物にもなっています。


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