セビリアのご紹介最後はスペイン広場です。



建物はスペイン独特のムデハル様式で年代を感じさせますが、1929年にセビリアで開催された万国博覧会の施設として造られた広場です。



半円形の両翼の壁にはスペイン各地の歴史的出来事がタイル画で描かれています。



それぞれ色鮮やかなタイル画は全部で58枚あるそうです。



しかしながら、修復中のものも多く全部を見ることは出来ません。多分修復が終わり全てが見られる日はかなり先の事になると思います。

テラスから全景を観ることが出来ます。



数あるスペイン国内のスペイン広場の中で一番美しいのではないでしょうか。



旧市街から少し距離がありますが、アルカサル横の庭園を通って徒歩で来ることが出来ます。



のんびりとアルカサルから馬車で行くことも。


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