マドリードから鉄道で約50分のところに不思議な景観の街、クエンカがあります。
クエンカと言えば、街を象徴する建物である『宙づりの家』で有名です。
この宙づりの家は現在、美術館(スペイン抽象美術館)として公開されていて、
内部は外観からは想像できないほどモダンな空間が広がっています
また、旧市街の中心地、マヨール広場の一角にはスペイン唯一のノルマンディー・ゴシック様式の
大聖堂(カテドラル)があり、多くの観光客が訪れています。
クエンカの旧市街は日本の川に挟まれた岩の上にあり、断崖にしがみついているかのごとく
家々が建ち並んでいます。
展望台から見下ろすとなるほどと思ってしまいます
逆に下から見上げるとこんな感じです
この断崖にある旧市街は、歴史的な城塞都市として現在では世界遺産に登録されています。
マドリードから少し足を延ばして断崖にある不思議な景観を是非ご覧ください!