バレンシア中心部から地中海方面に行き、火祭り博物館からすぐのところに
最新設備を整えた芸術・科学都市が広がっています。
バレンシア生まれの建築家、サンティアゴ・カラトラバが21世紀の科学都市をイメージして
造ったと言われる一大都市には、最新設備を揃えたオペラハウス、プラネタリウムやIMAXシアター、
ヨーロッパ最大級の水族館があり、市民や観光客の憩いの場として賑わっています。
また、カテドラルから約10分弱のところには、エル・グレコやゴヤといった巨匠を始め、
バレンシア出身の芸術家ソローリャの作品を展示するバレンシア美術館もあります。
この美術館は、入場料が無料なので是非訪れてみてください。
地中海に面したバレンシアには、旧市街から地下鉄だけでなく自転車でも行けるところに
広々とした砂浜のビーチが広がっています。
ビーチ沿いには多くのレストランも建ち並び、バレンシア発祥のパエリアも一人前から注文可能です。
スペイン第3の街もなかなか見どころの多いところです!