07 北スペイン
2015.08.26
レオンから120kmの『オビエド』はアストゥリアス州の州都。かつてはアストゥリアス王国の都でもありました。
旧市街に建つサン・サルバドール大聖堂はスペイン内戦で破壊され再建されたものです。
郊外のナランコ山には世界遺産の9世紀の教会があります。
サンタ・マリーア・デル・ナランコ教会
サン・ミゲル・デ・リーリョ教会
教会近くにビジターセンターがあり、広場からオビエドの街を一望出来ます。
朝早かったため、街に靄がかかってとても綺麗でした。
アストゥリアス地方といえばシードラ(リンゴ酒)
瓶を高い位置に持ち上げて、滝のようにコップに注ぎます。
上手いカマレロはまっすぐ前を見て、コップに注ぎます。それを見ているだけでも楽しいです。
オビエドではシードラと一緒にカンタブリア海の海の幸を楽しみました。
食後はライトアップされた大聖堂を見学。
明日は次の宿泊地カンガス・デ・オニスに向かいます。
Koji