聖ヤコブが眠るキリスト教の聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラのカテドラルを本日はご紹介!


現在、ファサードなど一部修復中ですが、存在感に圧倒されるカテドラル!


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サンティアゴ・デ・コンポステーラの街は、マドリードから高速列車で約5時間半、
飛行機だと約1時間少々のスペイン北西部に位置し、エルサレム、バチカンと並び
キリスト教の3大聖地として、またピレネー山脈から始まる巡礼の道、
El Camino de Santiago(サンティアゴの道)の終着地として知られています。



世界遺産にも登録されている巡礼の道の終着地であるカテドラル(大聖堂)は、
9世紀初めに発見された聖ヤコブの遺骸が祭られ、一度イスラム教徒によって破壊されましたが、
11~13世紀頃から再建を重ね、今ではロマネスク、ゴシック、バロック、ネオクラシックの
各様式が混在した大変貴重な建物へと変貌しています。



夜のライトアップ姿


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夜明けを迎えるカテドラル


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カテドラルから南西方向に行ったところにあるアラメダ公園の遊歩道からは、
ファサードと尖塔を綺麗に眺めることができます。


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カテドラル内部については、また次回!



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