07 北スペイン
2015.08.31
バスク地方を代表するリゾート地『サン・セバスチャン』の昼間の様子をご紹介します。
サンセバスチャンの代名詞『コンチャ海岸』を挟むようにそびえる2つの山、一方のイゲルド山にはケーブルカーで山頂まで登ることが出来ます。
山頂まで行かなくても中腹からでもビスケー湾を見渡すことが出来ます。
湾を見渡せる高台に英国風の宮殿が鎮座しています。スペイン王室の夏の別荘『マラマール宮殿』です。
王室の離宮だけあり、目の前がビーチという贅沢なロケーションです。
街で一番高い建物はブエン・パストール大聖堂。
ここから旧市街に向かう途中に建つ、高級ホテル『マリア・クリスティーナ』
この日はバスク地方で再開された闘牛観戦でファン・カルロス前国王が宿泊していたため、ロビーの見学は出来ませんでした。
旧市街の朝市の様子です。
サン・セバスチャンで最も古いサン・ビセンテ教会は16世紀のゴシック建築です。
夜は多くの人で賑わうバル街も午前中は閑散としています。
ファサードの彫刻が美しいサンタ・マリア教会。
この教会の横からウルグル山へ登る道があります。
ウルグル山の山頂にある、17世紀のモタ城まで登ることが出来ます。
コンチャ海岸とイゲルド山の眺め。
湾の中央の島はサンタ・クララ島です。
綺麗な弧を描くコンチャ海岸。
往きとは違う道で漁港まで下りて来れます。
砂浜をのんびりと歩く人々の光景は、まるで絵画のようです。
『ビスケー湾の真珠』と呼ばれることが、頷ける場所です。
次回はバル巡りで賑わう夜のサンセバスチャンをご案内します。
Koji