バルセロナ・マドリードのレストラン、ホテルなど現地観光情報を紹介します。スペイン観光ブログ

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2015.08.18

バルセロナの地下鉄

新市街は綺麗に区画整備されているので徒歩でまわることも可能ですが、
サッカー観戦にスタジアムを訪れたり、少し郊外へ足をのばしたりする際の移動に便利な地下鉄

本日はバルセロナでの地下鉄の乗り方を紹介します。

まず、地下鉄の切符を券売機で購入します。
画面の左上のイギリス国旗マークの下のボタンを押すと英語への変換も可能です。

一般的に旅行者が利用するのは、一番上の1回券を意味する『1 viaje』（上段右から2番目）、
又は回数券（10回利用可能）を意味する『T10　10 viajes』（上段一番右）です。

マドリードと違いバルセロナの場合、1回券の場合市内ゾーンは一律2.15ユーロ、
10回利用可能な回数券は9.95ユーロのため、回数券購入の方が断然お得です！

マドリード同様、回数券を複数人数で使いまわすことが可能なため、
その意味でも回数券利用が賢明です

改札には、扉が横に開くものと回転バーを回して進むものと2種類あります。

入場方法は、切符を入れるマークがあるところに購入した切符を入れます。
その際、回転バーの改札機の場合は奥から入れた切符が出てきます。
扉が横に開く改札機は、扉の手前のところから入れた切符が出てきます。

回数券を利用する際は、回転バーや扉を通過する前に後ろの人に
改札機から出てきた切符を渡せば

改札通過後、ホームに下りる前に目的地を確認します。

ホームに降りてからも行先の確認はできます

実際に乗車する際、地下鉄から降りてくる人がいなければ自分でドアを開けます。
ドアには、レバーを上げると開くものとボタンを押すと開くものと2種類あります。

降りる際も、レバーを上げるかドアを押すだけでドアは開きます。

降車したら、駅構内の表示を確認し、出口（Sortida）の方に進んでいきます。
出口の改札まで来たらあとはただ通過するだけで、改札機に切符を通す必要がありません。

稀にホームや出口の改札前で検札していることがあるので、
購入した切符は駅から出るまで大事に所持しておきましょう

また、比較的マドリードよりバルセロナの方が駅構内、地下鉄車内でのスリの被害が多いため
気を付けて乗車してください。