フランスとの国境の街『オンダリビア』はマグロ漁船の基地でもあります。
この日が漁場の海の天候が悪いため、マグロ漁船が港に戻ってきていました。
この船で片道5日間かけてアイスランド沖の漁場に行き、1本釣りで50~60キロのマグロを捕ってきます。この日水揚げされたマグロのブロック。
この漁港には組合が経営するレストランも併設されています。
中は日本の大衆食堂といった感じですが、窓側の席は全て予約で一杯です。
コース料理のみで、1品目はムール貝と魚介のスープ。 エキスたっぷりでカレーのようですが、あっさり2杯分いただきました。
エキスたっぷりでカレーのようですが、あっさり2杯分いただきました。
メインはカツオのステーキを選択。フランスとの国境の街なので、しっかりとソースが付いていましたが、あっさりとしたトマトソースで魚との相性も良かったです。
焼き加減も日本人好み(笑)
フランスとの国境の漁村で漁港のレストランで食べる魚介料理は格別でした。
また、明朝に出航するようです。漁師さんのこれからの漁の無事を祈りながら、今夜の宿泊先のパラドールに向かいます。
Koji