07アラゴン 2016.01.11

アラゴン州の『テルエル』には世界遺産に登録されている10の【アラゴンのムデハル様式の建築物】のうち4つが存在します。

ムデハル様式はレコンキスタ(キリスト教による再征服運動)後にイスラム建築とキリスト教建築が融合して出来上がったスペイン独特の建築様式で、スペイン各地で見ることが出来ます。イスラム建築の優れた点を認め、排除しなかった当時のスペインの懐の深さを感じます。


世界遺産その1 『サンタ・マリア大聖堂の塔、屋根、ドーム』

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世界遺産その2 『サン・ペドロ教会と塔』

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この教会にはスペイン版ロミオとジュリエット、テルエルの恋人達『イサベルとディエゴ』のお墓が安置されています。

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煌びやかな教会内部

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世界遺産その3 『サン・マルティン教会と塔』
テルエルで一番美しい塔です。

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世界遺産その4 『エル・サルバドル教会の塔』

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塔の下は車も通れるようになっています。

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また、塔の上まで登ることも出来ます。

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塔のてっぺんからはテルエルの街を360度見渡せます。

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夜のサンタ・マリア大聖堂もおすすめです。

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最後にテルエル名物の生ハムはイベリコ生ハムに負けないぐらい美味しく、かつリーズナブルです。

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次回はアラゴンの美しい村を紹介します。


Koji











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