Hola~中ちゃんです 参加してきました、ラ・トマティーナ2016
若者が喧嘩中に相手にトマトを投げつけたのが始まりとされているこのエキサイティングなお祭り
今年も世界中から22,000人がブニョルという小さな街に集まり、160トンのトマトを投げあい真っ赤に染まりました
今年の外国人参加人数トップ3は、オーストラリア、日本、韓国だったそうです
それでは、今年度のトマティーナの様子をご紹介いたします
なんと集合は午前2時
途中休憩を挟みながら、バスでトマティーナ会場があるブニョルへ向かいます
到着しました~、既に凄いバスの数
私もテンション上げて着替えてトマティーナ会場へ参加者の衣装にも注目です
友達とお揃いにしたり、個性的な衣装で会場の注目を集めるのもトマティーナの楽しみ方のひとつだと思いますよ~(ただしトマトまみれになるので気を付けてくださいね)
会場内は沢山の人で溢れえっています
会場沿いの家や、会場内のホースから水をかけられ、参加者はびしょ濡れになりますそんな中パロ・ハボン(石鹸を付けて滑りやすくした長い棒を立て、棒のてっぺんに付けられた生ハムの塊を参加者が奪い合う)が行われ、それが終わればトマトを積んだトラックが会場に入り、トマティーナの始まりです
(今年はなかなかパロ・ハボンが終わらなかったので、途中でトラックが来ちゃいました)
トラックの荷台には沢山のトマトと、地元の方が乗り込んでトマトを参加者に投げてきますもちろん参加者同士の投げ合いも白熱します知り合いだろうが、外国人だろうが関係なし投げて投げて投げまくります
(私も会場内に入りましたが、色々な人から頭や顔にトマトを塗られました)
トマトを投げていいのは11時から12時の1時間のみ終わったらシャワーを浴びてトマトを落とします
シャワーが混雑するので、写真のように地元の方がご厚意で水をかけてくれます
着替え時間を含め会場出発まで1時間あるので、会場付近に沢山でている屋台を楽しまれているお客様もいらっしゃいました
14時に会場を後にし、行きと同じく休憩を挟みながらバルセロナ市内にバスで戻ります19時頃にカタルーニャ広場に到着し、解散しました
以上がトマティーナ2016の様子です
参加された皆さんの楽しそうな様子が大変印象的でした
ここでいつかトマティーナに参加してみたいな~という方にアドバイスです
服は捨ててもいいものを
トマトの色、匂いはなかなか取れません
靴下を履こう
古い靴下(厚めがオススメ)を履いておくと、ケガ予防になるし、後で足を洗うのが少し楽になります
貴重品の管理はしっかり
人が多いので物を落とすと探すのが大変です全身濡れるのでスマホなどは防水をしっかりしておきましょう
来年のトマティーナも皆さんが楽しめますように
それでは中ちゃんでした~