こんにちは!HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです
インドの西ベンガル地方の連載シリーズ、
本日は【ムルシダバード】をご紹介させていただきます
ムルシダバードへは前回ご紹介したベンガル・ガンガ号で向かいました
船内レストランにて朝食後、下船。
カトラモスクはムガル帝国時代の1724~25年頃に建てられた
ルムシダバード最古のモスク
明るい褐色のレンガが朝日や夕日に映える、とれも綺麗な名所です
インドというとヒンドゥー教のイメージが強いので
ん?モスク?イスラム教?と少し驚きましたが、西ベンガル地方はイスラム教徒の方が多い地域。
4人に1人はイスラム教徒の方という感じなようです
カトラモスク観光後は、またトンガに乗って、<宮殿博物館>へ
道中は小学生との追いかけっこ状態でした
この写真には一部しか写っていませんが、、入口にはインド国内からの観光客がたくさん
皆さんイスラム教徒用の帽子を被っていたりと
いかにもな格好、それも正装の人が多い
ムルシダバードは彼らにとって特別な場所なんだなと感じられました
宮殿博物館はその名の通り、
宮殿だった建物を博物館としてオープンしている施設なのですが、ヨーロッパ~中国の調度品等、幅広いコレクションが展示されており
かつての交易の広さ、またムルシダバードの繁栄ぶりが感じられる内容でした
現在のムルシダバードには、かつてのベンガル州の首都と感じられるような面影は
数えるほどの建造物にしかなく、とってものどかで素朴な田舎町。
さすがにここまで来ると東洋顔の観光客は珍しいのか
お土産屋さんの子供たちが大きな目をぱちぱちとさせながらこちらを見てくるのが
とても可愛らしかったです
インドのコースについては⇒コチラから
~ネイチャーワールド by H.I.S. 秘境旅行専門デスク~
個人旅行、団体旅行もお任せ下さい
公式HPは⇒こちらから
Instagram https://goo.gl/Z9sYZZ
twitter https://goo.gl/JAT2q2