こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
今日はパナマ観光の目玉、世界三大運河の一つパナマ運河とパナマ運河鉄道についてです。
パナマと言えば、パナマ運河を最初に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
太平洋と大西洋を結ぶ長さ約80kmの運河は、【人類史上最大の工事】と言われており、
北米大陸と南米大陸を結ぶ一番細くなるところに作られています。
パナマ運河通過の仕組みは、閘門(水門)で仕切ったドックに注水・排水して
水面の高さを調節することで船を昇降させます。
この水のエレベーターにより26メートルの高低差のあるパナマ運河を船舶が行き来できます。
パナマ運河を通過する船舶は、閘門(水門)の規格から船舶のサイズが決まっております。
航行可能な船舶をパナマックスと呼んでおり、船幅が32.3m、水深が12m以下となっています。
マラフローレス、ペドロミゲール、ガツンと3か所の閘門(水門)を通過し、
3つの人工湖を繋いだ全長80kmの運河で、ここを約9時間ほどかけて通過します。
ここを通らなかった場合、南米の最南端のマゼラン海峡を経由すると20日間以上
余計に日数がかかるので、世界の流通にはなくてはならない運河になります。
このパナマ運河の水門を移動しながらのクルーズを体験するツアーもございます。
是非、巨大な運河を体験してみてはいかがでしょうか。
また太平洋側からカリブ海側までパナマ地峡を横断する鉄道がパナマ運河鉄道です。
太平洋側パナマシティーから、カリブ海側コロン間を横断します。
パナマでは唯一の鉄道で、全長77㎞を約1時間掛けて進みます。
パナマに行ったらぜひ乗りたい旅客鉄道です。
大自然の中をくぐりぬけながら、列車から望む運河や運河流域の景観を堪能いただけます。
パナマのコースについては⇒こちらから
HIS 秘境旅行専門店 ネイチャーワールド HPはこちら≫
►facebook https://goo.gl/fxLZfK
►Instagram https://goo.gl/Z9sYZZ
►twitter https://goo.gl/JAT2q2