こんにちは!HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
モンゴルの観光のベストシーズンは、6~8月と言われています。
しかし1年を通して様々な魅力を楽しめる国でもあります。
ということで今回は季節ごとの楽しみ方や過ごし方についてご紹介します!
4月~5月
春になり、観光シーズンが始まります。気温や天気が最も予想しづらい時期で、
日中が暖かな日は観光に向いていますが、朝晩は日本の冬のように寒い日もあります。
「1日の中で4つの季節が体験できる」と言われることもあり、
朝晴れていると思ったら一転、夕方には雪が降っている、というのも珍しくありません。
強い春風が吹くことも多いので、マスクやサングラスなどがあると便利です。
6月~8月
夏になり、観光のベストシーズンです。
7月頃からは草原の緑も濃くなり、日本人の方がイメージする、
青々としたモンゴルの大草原が広がります。
日照時間も長くなり、朝6時頃~夜は最長で9:30頃まで明るい日が続きます。
日本よりも太陽が近く感じるので、7・8月の日中はとても暑く感じることもあります。
ウランバートル市内のホテルによっては、エアコンがないホテルも多いので注意が必要です。
乾燥しているので、日本の夏と異なり、気持ちの良い暑さです。
9月~10月
秋になり、観光シーズンは終盤です。
9月下旬頃から日本人の肌には寒く感じる日が増えてきます。
春同様、シャツ1枚で過ごせる日中があると思えば一転、
雪が降るということもあるので、どんな気温にも対応できるような服装の用意が必要です。
氷点下近くまで気温が下がる日もありますが、乾燥しているので、
東京の冬の格好で問題ありません。
ゲル内は、薪ストーブをつければとても暖かくなります。
ウランバートル市内は、9月中旬からパールという暖房がつきます。
外が寒い日でも、この暖房がついている設備はとても暖かいので、
市内ホテルでの滞在はとても快適です。
11月~2月
冬になり、東京にはない厳しい寒さが続きます。
最も寒い12月~1月は、マイナス30度ほどまで下がることもあります。
郊外のツーリストキャンプは営業しない場所も多いです。
ただそんなシーズンオフと思われる時期でも、毎年多くの観光客の方が訪れ
極寒ならではのモンゴルを楽しめます。
当デスクでも例年、極寒のモンゴルでしか出来ない体験を楽しむ
年末年始のツアーをご用意しておりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください!
モンゴルのコースについては⇒コチラから
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