2022.03.03

皆さんこんにちはsun

イタリアではオミクロンによる感染拡大が収まり、入国規制が緩和されました。

3月1日より、下記ルールが適用となります。


日本からイタリアへの入国の際①に加え②のいずれか1つの証明書をデジタル又は紙のフォーマットにて提示
EU Passenger Locator Form(入力の上、提示)


COVID-19グリーン証明書(ワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明)のいずれか一つ
(※有効なワクチン接種証明があれば、それに加えてPCR検査や抗原検査の陰性結果を提示することは不要となります)。


②の証明書の提示ができない場合は、EU Passenger Locator Formに入力した住所での5日間の検疫措置が義務付けられ、同検疫終了時にPCR検査又は抗原検査を受けることが義務となっています。


●こちらの法令は、2022年3月1日から3月31日まで有効となります。
詳細はこちら


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◎イタリア入国時のワクチン接種証明の有効期間
2回目のワクチン接種完了:接種日から9ヶ月間※注1
ブースター接種:無期限
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※注1 イタリア国内での各種活動に際して提示が必要なワクチン接種証明書の有効期限は、初回接種サイクル完了から6か月以内となっておりますのでご注意ください。


マリオ・ドラギ首相はイタリアのコロナ非常事態宣言は4月1日以降は延長しないと発表しましたので、今後国内での規制も緩和されていく見通しです。


入国時の規制とは別に、イタリア国内の活動で、ワクチン接種証明書や陰性証明書の提示が必要になる場合がございます。
こちらの規制は国内の感染拡大状況により変わりますので、ご出発前に最新情報をご確認ください。

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