2006.08.17

こんにちは!!tulip


先日、娘の幼稚園卒園についてお話しましたが、

今日はNZの小学校についてちょっとお話を。 


ここNZは先日もお話したように5歳になった子から学校に入学する。 

だから、1人、2人とクラスも大きくなっていき、定員になったところでクラスが1つ増えるというしくみ。

日本人からすると卒業式、入学式cherryblossomという一大イベントがないのがちょっと寂しい。weep


クラスルームはカーペットが敷いてあって、

後ろ半分に大きな机が2つ、みんなで囲んで座る(日本の幼稚園のよう)。

普段は前半分のオープンスペースの床にみんなが座って先生のお話を聞くんだけど、

この時日本だったら「体育座り」なのにこちらはみんな


「あぐら」bombなのだ~!


日本に行ってこれやられたらやだな~。think



ここで、小学校グッズを紹介。


まずはバックパック

bag

ランドセルの代わり。

でも教科書がなくて、教材や文房具も学校に置きっぱなしだから、

中身はお弁当と体育着、レインコートだけ。

でもなぜか


重~い、、shock


NZお弁当箱はとにかくでかい!

日本の2~3倍はあるかな。(隣にあるのはボールペン)

lunch box

モーニングティーなる時間もあるので、スナックも持っていくせいかな。













あと、費用についてもちょっと…。

NZにも公立私立の学校がもちろんあり、公立は日本と同じく学区制である。 

私立は日本の大学並みの学費がかかるのでうちの場合は問題外、迷わず公立に


GO!! (;^_^A

 

公立は基本的に無料。 とはいうものの幼稚園の時と同じく「寄付たるものがあり、

同じく「寄付金」であるにもかかわらず金額が決まっていて


「うちは払えませ~ん」(´_`。)


とは言えない雰囲気。 言っている人いるのかな~


この寄付金も学校によりそれぞれ違いがあり、

年間80ドルから400ドルちょっとまでさまざま。


兄弟がいるとちょっと割引があるらしいけど(寄付金の割引って、、、shock)、それにしても大変だ。 

この寄付金の額の違いは学校の設備などに違いが出ると聞いていたのだけど、

つい先日政府からの補助金の違いによるとも聞いてビックリsign03

裕福なエリアは政府からの補助が少なく、その分寄付金が高いのだと。 


ちょっと納得がいかないな~。 


ところで、政府の補助金というのは先生のお給料と

最低限の設備や備品にしか出ないので、

学校はよく資金作りの活動をする。 

例えば生徒にチョコレートバーを渡して、

生徒やその家族がチョコレートを職場やスーパーの前など人の集まるところに行って売って、

その売上金を学校に渡すというもの。

その他、学校で「ガーラ」と呼ばれるフリーマーケットを開いてその売上金を寄付。

娘の学校も今、体育館を建て直し中で、政府からの補助で足りない分をいろんな事をして捻出しようとしている。


ある意味、

小さい頃からお金について体験的に学ぶ事が出来る 


のでいい事なのかもしれない。




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