2006.09.18

昨日の帰りの事、仕事も終わり、トイレに行ってホッ~と一息。っと思いきや時計を見て


びっくりcoldsweats02!! 


いつも乗る列車の時間まであと4sign01なのだった! 駅まで徒歩5分。

普通ならここであきらめるのだが、ここNZは列車が遅れる事は日常茶飯事shock。その日も遅れる事に‘賭け`ダッシュrunする事にした! 

だっていくらNZの最大都市オークランドと言えども世界的に見たらまだまだ田舎。通勤ラッシュ真っ只中のこの時間でも次の列車は30分後なのだweep


オフィスを飛び出し、交差点まで一気に走ると、なんと天の恵み!横断歩道はまさに今、に変わろうとしているではないか! これを逃したら5分の遅れ! 完全にアウト! 

そのまま走り続けrun(若くないので辛かった。。。)、駅のエスカレーターを駆け下りるとちょうど出発の時間!でも、まだ電光掲示板には列車が表示されていて、これはまだ出発していない事を意味している。


「もしかしたらheart04!」


という期待を胸にそのまま走り続けた。


プラットホームに駆け下りると長いホームの向こう端に短い列車trainが止まっていた。


「行ける!」


と思った瞬間、扉が閉まり出発のブザー! 電車は汽笛?を鳴らしウィンクするかのごとくヘッドライトを左右交互に点滅し始めた。


「ああ!もう!dash


と思ったが


「ここであきらめるものかsign01まだ電車は動き始めていない」


と電車に向かって走り続けたrunのだった。。。

ところがなんとなくいや確実に、電車が私の走る速度より速く私に近づいてきたのだった。

さすがの私もここでギブアップweep。全力で走ってきただけに一気に疲れが全身を覆い、ヘナッてしまったdown


と、ところがであるsign03 


加速するはずの電車が私のそばまで来たとたんになんと減速、運転手が運転席のドアを開けて


Come in!!dogと叫んだのだった! 


ひえ~~!


とビックリしたものの体は電車に飛び乗っていた!そして興奮してお礼を言う私を運転手は客車に続くドアを開けて通してくれたのだった。他のお客さんは運転室から突如現れたアジア人にちょっとビックリcoldsweats02。(アメリカだったらテロと間違われていただろうか?shock



駅について運転室近くに行って運転手さんに「ありがとうheart04と手を振った。インド人系の運転手さんのおじさんも満面の笑みhappy01で手を振り返してくれた。


そして、私はなんだかとってもすがすがしく、そして暖かい気持ちになった。



まだまだ、世の中捨てたもんじゃないな~って。


でも、二度とこんな事をしないように今度から気をつけるね、おっちゃん。

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