
今日はうちの愛車(?)についてご紹介。別に名前は付けていませんョ
。
うちの車は日本では博物館入りできるような代物で、
お年頃の25歳です。
NZでは車の製造はしていてないので100%輸入です。なので、日本に比べると値段も高く10年落ち位の車は新車くらいの勢いで走っています。NZの人々は車に限らず何でも物を大切に使い、壊れても直して使うのが基本です。
NZらしいところで
「Pick a Part」
という店があります。 ここには廃車になった車がずら~と並んでいて、お客さんは$1.00の入場料を払って入ります。しかし、人々の手には工具が
そうです、並んでいる車から自分の必要な部品を自分で取るのです。そして出口でその部品の料金を払います。小さな部品を手に出てくる人もいれば、ドアを取り外して運び出す人もいます。
うちの車も何度もここのお世話になり、何度も移植手術を受けております。 ドアも1枚ここから買って取り付けました。 青いドアだったのですが、赤くスプレーしてどうです?分からないでしょう?
運転中にインディケーターの棒がボロッと落ちてしまった事、
マフラーが落ちて爆音をあげた事、
窓がドアの中に落ちてしまい閉まらなくなった事
などなど数々の危機に遭いつつも今も現役で走っています。
そういえば子どもの送迎の為に2台目の車を買ったときの衝撃を今も忘れません。皆さんにとっては当たり前の事なのでしょうが、、、。(ちなみに去年の事です。)
まずは窓が電動で開け閉めできる事(もちろんミラージュは手動)。
そしてステレオのテープがオートリバースである事。これは「あ~そういえばテープはオートリバースだったよな~」と日本にいた時の事を遠い目をして思い出しました。
エアコンが付いている事。
シートの調節が電動である事。
バックミラーを車内にいながらにしてボタンで調節できる事。
ほんっとにビックリしました。
ところが今の日本はドアが自動で開いたりするんですよね! 本当にすごいですよね。
みなさん、日本って本当にすごい国なんですよ。