2008.06.18

「100%PURE NEW ZEALAND」 こちらのキャッチフレーズを聞いたことはありますかsign02これはニュージーランド政府観光局が掲げたニュージーランドを世界に発信する為のスローガンflairみなさんはこの「100% PURE NEW ZEALAND」を聞いてなにを想像しますか?


きっと頭に飛びこんでくるのは「自然」もしくは「自然関するもの」ではないでしょうか(羊とかも含めて) ニュージーランドは国としては小さいですが、人は400万人超住んでいます。cartrainphonetoもあります。中にはそんなに発達していては「100% PURE」ではないと思う人もいるかも知れませんsweat01しかしこの国は100% PUREという言葉がぴったりそれはなぜでしょうnotes



1. 自然がほんとに綺麗だから paper

右の写真を見てください。湖面山々の姿が写しだされています。世界各国でもこのような光景は見れるところはあると思いますが、南半球でこの景色はニュージーランドが一番と言っても過言ではないのでしょうか?空気も本当に澄んでいます。

やはり、この景色を見て、空気を吸い、静けさの中で目を閉じると「100% PURE」感じることができると思いますup




2. 人間が自然の中に住まわせてもらっているからpaper

人の生活が便利になるにつれて、自然や土地の文化が失われる、軽視されるということが問題としてよく取り上げられています。ニュージーランドはとてもその問題に大して積極的に取り組み、人間と自然の調和がとれています。

右の写真は、ニュージーランド最高峰「マウントクック」と最寄の村「アオラキマウントクックビレッジ」の写真ですcamera

この村、国立公園内にあるため一般の人は住むことができません。宿泊施設の従業員、環境保護省の係員のみが住むことができる村なのです。といっても、宿泊施設の数もとても少ないです。この村はニュージーランドでも人気のある観光名所で多くの観光客が訪れますが、決して大きくなることなく、常に必要最低限の規模で村が管轄されています。

下の写真はマウントクックです。いつもは多くの雲に包まれ山頂を見れるのは10回のうち3回と言われていますfujiこの日はラッキーでした)このマウントクック、ニュージーランド先住民族マオリ族にとって神聖な山で、今でもその文化的価値は軽視されることなく保護されています。国内外からの登山家もこの山の登頂を目指しますが、実際に山頂まで登ることは禁止されており、山頂より50メートルで登頂達成ということになっているそうですfoot


「100% PURE」というのは文化的な意味合いも込めているんですねeye



3. NZ旅行は見るだけでない、学ぶものだからpaper

ニュージーランドの旅行はただ観て、写真をとるだけではもったいないのかもしれません。2番目の理由でも書きましたが、ニュージーランドはとても国の遺産に気を配った観光業を展開しているように思います。右の写真はアザラシ。このアザラシはtulip野生tulipです。この野生もまた保護されており、エコツアーの一環としてかなりの近距離で観ることができますが、フラッシュはもちろん、シャッター音禁止paperされています。これもまた、野生動物達に敬意を払っているということだと思います。だからこそこのアザラシ住みかを替える必要もないんですね。旅行を通してこのようなことを学び、感じ取れるのもニュージーランド旅行の魅力ではないでしょうか



現在、エコツーリズムという言葉も世間に浸透してきていますが、実際「エコツーリズムって何?」って思う人もいるかもしれません。そんなときは      「100% PURE NEW ZEALAND」 で感じとって下さい 以上、ピュアなニュージーランドでしたsun


同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS クライストチャーチ支店

    品揃えニュージーランド最大級オプショナルツアーなら
    2025.07
    loading...