皆さんこんにちは
ツアー体験のお時間です
今回はクライストチャーチからトランツアルパイン鉄道を利用してアーサーズパスを経由してグレイマウスまで行ってきました
トランツアルパイン列車の旅~クライストチャーチ発グレイマウス/アーサーズパス行き~
*写真提供 BY KiwiRail Scenic Journeys
トランツアルパイン号は東海岸のクライストチャーチと西海岸のグレイマウスを約5時間にかけてつなぐ南島では大人気の鉄道です
1日に1本しか運行されていないので要注意です
トランツアルパイン号は大きな窓ガラスが一面に貼られているので座席からも絶景を十分に楽しむことが出来ました。
座席の向かいにメニュー表が入っていました
日本の感覚ですとここで車内にワゴンが登場して販売してくれるイメージですが、こちらトランツアルパイン号では中央車両の一部がカフェになっているので自分で買いに行きましょう
カフェ車両とは別で窓ガラスが取り外された展望車と呼ばれる車両もあり、走る列車とともに風を受けながら外の景色を見ることが出来ますが標高700メートルの山岳地帯を走るので上着は必須
ロールストン駅、ダーフィールド駅、スプリングフィールド駅と順番に停まっていきます
この日は雲一つない天気にも恵まれ透き通る様な渓谷の絶景を撮影することができました
スプリングフィールド駅を過ぎたあたりから進行方向右側に絶景ポイントのシャッターチャンスが続くので是非カメラの準備を。列車も絶景ポイントで速度を落としてくれました。
ワイマカリリ川も見えてきましたよ
こちらが各駅への時刻表でした。スプリングフィールドからアーサーズパスまでの距離はありますが、渓谷の絶景に見とれているうちにあっという間に到着です!
ただ、この時間の展望車はかなり込み合うので、展望車からのお写真をご希望の方はお早めに
国立公園の中にあるアーサーズパス駅に到着することころにはどの座席からも絶景が楽しめます。展望車に行かれてた方々も戻ってきました
アーサーズパスは標高737メートル
こちらの駅で下車してバスなどを利用してクライストチャーチに戻るお客さんもいらっしゃいますが、このままグレイマウスまで行くお客さんにも写真撮影の機会をと5分ほど停車してくれます
アーサーズパスで下車してジェットボードに乗ったり、牧場を訪問したりできる日帰りツアーもあります
ここからはウエストコーストに向けて列車は進んでいきます
最終目的地グレイマウスはMonteith’s(モンティース)ビールの製造工場があり、南島西海岸では最大の町です。
アーサーズパスからグレイマウスまでの停車駅は2つ
グレイマウスに到着です
ゴールドラッシュ時代に金鉱で栄えた町グレイマウス
モンティースビールのロゴマークにも使われているスコップを持った銅像
人口が約1万人のグレイマウスの町は漁業が盛んなようです。
アートギャラリーもありました
グレイ川の河口に位置していたこの地域はマオリ語でマフェラ(大きく開いた河口)と呼ばれていたそうです。
西海岸になかなか行くチャンスのない方々もこの鉄道でグレイマウスでの新たな発見はいかがですか?
南島を東から西へ 壮大な大自然の中を列車で走る旅
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