残念なことがありました
いつかはこんな日が来るとは予想していましたが
HISデリー支店があるコンノートプレイス
被害が後を絶たない 外国人観光客を狙った悪いインド人
目的はニセ旅行社や土産屋からコミッションを取ること
最近では手が込んできて
「HISはグルガオンに引っ越した
だから俺が知り合いの旅行社に連れて行ってやる」
「HISは高い
だから俺が安い旅行社に連れて行ってやる」
「どこ行きたい? 何買いたい? 今日はここら全部休み
だから俺がショッピングに連れて行ってやる」
ものすごい恩着せがましさ そして ひたすらに一方的な会話
正しい答えを用意しても ああ言えばこう言う
会話がどんどん脱線していきます
言っていることが全く通じない相手が 残念ながらいるのです
なので相手にせず無視 これが一番の対応策です
「な、なぜ俺の写真を撮るんだよ?」
彼には答えませんでしたが 答えは明白
君たちの被害から日本人旅行者たちを救うためです
コンノートプレイス周辺ではくれぐれもお気をつけ下さい
HISデリー支店 古賀
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投稿: ひろぽそ -2010年9月18日 (土) 03時47分
■みんなNOと言いましょう
私も去年のシルバーウィークにインド滞在中に、インチキ旅行会社に騙された大学生達に遭遇しました。彼らはNOと言えず、かなり強引な手で空港で高額ツアーを組まされたそうです。3人で20万位のツアーだったそうです。私も英語はあまり話せませんが、話しかけられるインド人には必ず「NO」と言って無視します。被害に遭った事はありません。ガイドブックにも書いてあるし、旅行者同士の話にも出ますが、実際に騙された人達に会ったのは初めてでした。後を絶たないのは残念です。写真で公開したのはとても良いことですね。 -
投稿: his-delhi -2010年9月18日 (土) 05時10分
■無題
ひろぽそさんコメントありがとうございます。ちょっと長くなりますが、この機会に騙しに対してどう対応すべきか?書かせていただきます。インド人は騙す という悪いイメージがありますが騙しの事実が多いことに加えて、手口が巧妙で悪質だから、そのイメージがとても強いのだと思います。被害事実を事前に知っていながら引っかかってしまうのは、僕は「言葉と迫力」が理由だと思います。インド人は英語を話せると言われますが、いわゆる英語圏の英語とは別物です。なまりの強いインド英語で、おまけにヒンディー語をMIXしてくるので、正直何言っているか分からないことが多いです。それだけならまだしも、彼らの強引さと面構えで何だかたたみかけられているようで、NOを言う時間すらないような感じです。インド人は議論好きと言われますが、インド人によるインド人への英語教育はディベートを強化しているようで、とにかく喋ることが良いとされています。分からなくてもとりあえず喋れと言われるんだそうです。(HISインド人スタッフ談)彼らのこの態度に圧倒されるかもしれませんが、あとあと冷静に考えてみると あれっ?おかしいな と気がつくわけです。もし騙しの状況に遭遇してしまったらまずは落ち着いて彼らに気が済むまで話をさせると良いです。言ってることがめちゃくちゃでも理不尽でも常識外れでも、気が済むまで彼らにしゃべらせます。喋っている途中に彼らの一語一句に答えていけばいくほど、彼らの土俵にひきずりこまれてしまい思う壺です。気がつけば騙されていた というのはこのためです。被害者が多いゆえに彼らの商売はつづき、彼らもNOと言わない観光客が悪いと考えています。NOと言わせないくせに何を!と思いますが、旅行の予定を事前に組んだり、はっきりした意思表示をすることで彼らと無駄な時間を過ごすことは防げます。理解できない言葉とインド人の迫力に負けずインドの旅行を楽しんでいただきたいと思います。 -
投稿: ウェリントン -2010年10月 4日 (月) 07時25分
■無題
コミッションを目的に来る悪いインド人がいるのですね。恩着せがましく、一方的に会話を押し進め、拒否すらさせない、悪質です。明確な意思表示も重要ですがやはり相手にせず無視が一番の対応策でしょうね。