南インドカレーがつづいていたので
美味い北インドカレーを食べたい
ということで
まだ食べたことがない味を求めて
向かった先はThe Imperial New Delhi
このホテルの特徴は上品さ
そして静かなこと
他のデラックスなホテルよりもどこか違うのは
あとで書きますがインド人の宿泊客が少ないこと

シャネルのブティックを左手に直進
そして右に曲がると1911
朝食やサンデーブランチなど明るいときに楽しみたい空間
左に曲がるとSpice Route
しかし今日はそのとなりのDANIELL'S TAVERNへ
さすが名門ホテル

メニューからして洒落ています
East India Soup 450ルピー

チキンの出汁がしっかり出ながらも
洗練された上品な味わい
パパドとえびせんもお上品
Galouti Kebab 900ルピー

ハンバーグではありません
口の中でやさしくとろけるケバブ
スパイスの魔法で臭みゼロ
Gobhi Adraki 600ルピー

カリフラワーのカレー
絶妙なスパイス加減
今まで食べていたものは一体何だったの?
Butter Chicken 850ルピー

久しぶりのバターチキンは
う、美味い
美味いけど個人的にバターチキンNo2の味
なぜなら 優等生すぎるからです
ただ ぐっと引き出されたチキンの美味さは秀逸

高級カレーのバターチキンNo1はココ
大衆カレーのバターチキンはHave Moreです
白ご飯はありませんので
シェフが焼いているところが見えるナンがオススメ
いろいろ試してきましたが
レストランもホテルも
なぜこんなにリラックスできるのか?
それはいわゆる一般的なインド人宿泊客が少ないからです
一般的な というとちょっと語弊がありますが
やはりインド人は他の国の人々に比べて賑やかだと思います
子供が騒いでも注意をしないし 子供のように振舞う大人が多いのも事実
相手のことを気にしない寛容さの反面
その振る舞いが自分勝手に見えてしまうことも多いように感じます
静かにリラックスして過ごせるThe Imperial New Delhi
カレーは美味いし
相手を不愉快にさせない点を理解したサービスも良いし
ときどき訪れたい場所です
もっとインド料理をたのしもうぜ!
HISデリー支店 古賀