今日のいい顔は
HISのガイドたちのトレーニング風景から
今回の講師も兄貴ガイド

HISのアカレンジャーことラビンドラ・タネジャ
トレーニング対象ガイドは
デリーとアグラとジャイプルはもう大丈夫
でもバラナシはちょっと不安なガイドたち
若いガイドも そうでないガイドも(約1名?)
お客様へのさらなるサービスのための実地訓練
寝台列車の中では
お客様にお召し上がりいただく中華料理を試食
「あの もう少し辛い方が」
「君たちはね」
寝る間も惜しんでミーティング

議題は列車の中での注意点
この後しばらくしたら 全員爆睡していましたが
バラナシに到着

まずは仏教ゆかりの地サルナートへ
お坊さんが念仏を唱える邪魔をしないように

しかし思わず力が入ってしまう兄貴
「はい 質問!」と静かにできない熱いガイド アクシャイ

「シャア大佐 ご質問はなしでありますか?」

「認めたくないものだな 若さゆえの無知というものを」
しっかり勉強しろ シャア!
赤頑張れ 青頑張れ
夜のガンジス川での祈りの儀式アルティ・プージャ

どこか夏祭りが始まる前のような胸躍る景色
翌朝
ガンジス川早朝沐浴観光
眠い目をこすりながらあくびをかみ殺したガイドたちが登場
お客様の前でそんな顔を見せる気か?
「スクール★ウォーズ」のように
ちょっと喝を入れてやろうかと思ったのですが

お客様にも飲んでいただいている名物チャイ屋で一杯
これで目が覚めたようです
ガンジス川に到着
「よくぞ生き残った わが精鋭たちよ」
ボートに乗って朝日を拝み
その後はガートや川についての説明を聞きながら
というより寛いでいるようにしか見えないガイドたち
いや きちんとノートにメモしていました
調子に乗ってボートをこぎ始めたアクシャイ

「シャア大佐は3倍早く漕がないのでありますか?」

「これが若さというものか」
他ガイドの3倍勉強しろ! シャア
実は説明が難しいバーラトマーター寺院

だって 大理石でできたインドの国が祀られているから
なぜって言われても ヒンズー教には神様が多くて
楽しみながらもメリハリをつけて
最後はバラナシからデリーへ国内線で移動
ガイド教育はこれからもつづきます
郷愁たっぷりの兄貴の背中(左から2番目)

ややお疲れ気味のスクジートの背中(左)
HISデリー支店 古賀