2016.09.15
今回皆さんに気軽に楽しめるクルーズを紹介したいと思います!
おそらく“クルーズ”という言葉を聞いたら、
なんとなく何泊にもわたって長旅というイメージがどこかあるかも しれませんが、
今回紹介させて頂くのは北欧で1番のシェアを誇っているタリンクシリヤラインというクルーズ。
中でも人気のコースがストックホルムとヘルシンキ区間。
今回初めて乗船しました!
ストックホルム中央駅から地下鉄で3駅目のGärdetという駅地下鉄の最寄り駅からは意外と移動距離があるので、 中央駅前から出ているターミナル行きのバスに乗るのが1番スムー ズかと思います。
下車後エスカレーター上がってすぐチェックインカウンターのある フロアに着くそうです。
チェックインのフロアの様子です。
出航のだいぶ前に撮影した為、この時はまだ人がいませんでした。
早くターミナルに着いても問題ありません。
実はこのターミナル無料でWi-Fiが使えるんです。
接続も良いので調べそびれたことはここで待っている間に調べられ ますよ。
クルーズも空港みたいにセルフチェックインができます。
チケットに記載されているバーコードをボーコードリーダーにかざすか、
予約番号とセキュリティコードの入力だけで簡単にできてしまいま す。
簡単すぎてあっという間にチェックイン完了です(笑)
一瞬カードのような搭乗券。
キャビンの番号ももちろん記載されてます。
それではいよいよ乗船です!
ゲートが開く前に乗客はこのように並び始めます。
ゲートを抜けてから船に乗るまで暫く歩きます。
タリン行きとヘルシンキ行きがあります。
※同じ時刻に出航するので、入ってすぐ船長さんやコックさんが出迎えてくれます。
まさに『動くホテル』という言葉がとてもしっくりきます。
ここは24時間対応のインフォメーションセンター。
船内のことだけでなく、到着地のバスや地下鉄のチケット、 博物館の入場券なども取り揃えてます。
私も24時間使えるヘルシンキカードをここで購入しました。
インフォメーションカウンターにWi-
※搭乗券に記載されている番号がログインに必要となります。
公共のスペースでは接続は良いものの、キャビンに戻るとWi-Fiは接続できませんでした。
船内にATMもあるんです。
こちらはサウナとジャグジーバス。
水着の着用が必要となるので、
勿論外のデッキも自由に出入りできます。
やはり、外に出ると海風もあたり寒く感じました。
続いては気になるディナー
17:00と19:30お好きな時間が選べます。
テーブルは指定されていますので、
ゆっくり食事をとることができます。
さすが、北欧だけあって魚介類がとても美味しかったです。
ドイツでは魚介類が高いのでサーモンやムール貝など好きなだけ食 べれるのはまさに天国のようでした(笑)
またアルコール類を含む飲み物も取り放題。
デザートももちろんあります。
もう大満足です。
朝食もビュッフェスタイル。
※テーブルは指定ではなく自由席となります。
朝食を食べてゆっくりしている間にヘルシンキに到着です
さて、いかがでしたでしょうか。
クルーズと聞くとどこかかしこまってしまいがちですが、
移動するホテルという感覚でカジュアルに手軽にご利用頂けるのが このタリンクシリヤラインの魅力かと思います。
飛行機で移動してホテルを別途手配するよりも、 総合的にクルーズはコストパフォーマンスが良い上に楽なので、とても オススメです!
次回はヘルシンキからタリンクシリヤラインでタリンの街並みを紹 介致します。
乞うご期待!