ドイツ南部のバイエルン州で、ミュンヘン・ニュルンベルクについで
バイエルン州第3の都市のアウグスブルクに行ってきました
アウグスブルクはフランクフルトから片道約3時間、
ミュンヘンからだとたったの約30分~
バイエルンチケットが使えるので尚お得♪(バイエルンチケットとは★ )
ロマンチック街道沿いにあり、ローマ帝国時代に誕生したアウグスブルクは
ドイツの中でも古く重要な歴史を持つ街です。
アウグスブルクの町並み。
日曜日ということもあって、とっても落ち着いていましたが
建物はドイツらしい可愛い建物のある町です。
そしてこちらは、16世紀に立てられた世界最古の共同住宅。
かつてアウグスブルクを拠点としていた当時の富豪フッガー家のによって貧しい人々の建てられたものです。
現在でも年間0.88€という家賃で当時と同じように利用されており
アウグスブルク市民である、カトリック教徒である、犯罪歴がない、1日3回フッガー家への祈りをささげる・・・等
入居条件・審査クリアすることで入居が可能だそうです。
今でも100以上の住居がありその約半数ほどは利用されているとのこと。
その中の部屋は見学する事ができました。
フッゲライ内のエリアには教会もあり、ひとつの都市の中にまたひとつの町があるような、
なんだか不思議な感覚になりました。
そしてフッゲライ見学の後は市街地へ戻ってきました。
写真の手前が市庁舎、奥はペルラッハ塔です。
残念ながら私たちは到着が遅く、ペルラッハ塔へ上ることは出来ませんでしたが
登った先からアウグスブルクの一望できます
こちらは市庁舎内にある「黄金の間」
贅を尽くす。とはこういうことか!といわんばかりの内装です。
かつてのアウグスブルクが、いかほど繁栄していたかというのを感じました。
今回はミュンヘンからお昼すぎにのんびりときてしまったので
すこし駆け足となってしまいましたが、
中世の雰囲気や歴史を感じる町でした
(a▽a)ノ{鉄子のつぶやき
・・・今回乗ったミュンヘンへのローカル列車(RE)が、なんとWifi完備していました!!★
新幹線のICEもまだ一部は1等車両だけだったり、全線ではないのですが、REで使えるとはオドロキ!!