
●この記事は、2008年9月23日「旅ブロ・STAFF BLOG」に掲載されたブログです。「impresso BLOG」との二重投稿となります。予めご了承下さい。
添乗員付きツアー「インプレッソ中南米」 のツアーを企画している高梨と申します。
今回は自らが企画した『ペルーハイライト9日間』 に参加してまいりました
やはり実際に行ってみると"マチュピチュ"や"ナスカ"での感動は大きいです
クスコからマチュピチュ村までは列車とバス
で約3.5時間。
出発するときはでしたが、マチュピチュに着いたころには
ていました
マチュピチュ村から20分ちょっとシャトルバスに乗るとマチュピチュ遺跡の入口に着きます。
入口から↓のような道を10分くらい歩くといよいよ念願のマチュピチュ遺跡が見えてきます
入口から歩いてまず突然目に入ってくるのは↓のような風景
今まで山の風景以外には何にも見えなかったところにいきなり現れるのがすごいところです
みなさんも写真などで見たことありますよね
約2~3時間かけて遺跡内の主な見どころを説明を聞きながらじっくり見学します
下のほうから見たマチュピチュ遺跡の風景は↓のような感じです。
歩く場所によって全く違う風景なので、ずっと観ていてもぜんぜん飽きません
そして次にご紹介したいのはペルーとボリビアにまたがるチチカカ湖
チチカカ湖は汽船の航行する湖では世界最高地の3,855mに位置し、
インカの創始者が降臨したという伝説でも知られる神秘的な湖です
今回は早起きしてホテルの展望エリアから日の出を観ました。
リベルタドールホテルは湖に突き出した小島に建っているので、
太陽に照らされて煌びやかに光る反対側の街も同じ場所から見られます
湖が見えるレストランで朝食をゆっくり食べた後、いよいよウロス島へ出発
ウロス島は"トトラ"と呼ばれる"葦"でできた大小合わせて30~40の島でできています。
島に着いたらガイドさんが島の模型を見せながら浮島の作り方を説明してくれます
この日は別の島に移ってお昼休みの小学校の生徒が集まって歌を歌ってくれました
ちなみに、このあたりでは高山病対策にゆっく~り、ゆっく~り、歩きます
他では決して観ることができない"浮島ウロス島"は苦労しても行く価値あり
さていよいよナスカの地上絵
朝一の段階では霧がすごかったんですが、
9時過ぎには一気に霧が晴れてきたので安心しました
ペルーに行ったらやっぱりナスカの地上絵は観たいですよねぇ~
眠そうだった参加者のみなさまも、晴れてきたときにはテンションです。
管制塔からフライトのOKも出たようで、いよいよ遊覧飛行のスタート
3~12人乗りの機材があってその日によって機材が違うのですが、高所恐怖症なのに一番迫力のある3人乗りのセスナ機になってしまいました。
右に平等に旋回するので、左の人は左、右の人は右だけ見ていればオッケー
欲ばって両側を見ていると酔ってしまうので注意です
下の写真はそのときに自分で撮ってきた画像ですが、目
では確認できるんですけど、写真に撮ろうとするとこれがなかなか難しいんです
目で見た後に写真を撮ろうとすると遅いし、写真だけに集中するのももったいないですからね
ちなみに、ナスカに宿泊する『南米三大絶景10日間』 では、
もうひとつの地上絵「パルパの地上絵」(↓)も10月以降は地上から鑑賞できます
ナスカの地上絵より古い時代の描かれた地上絵なんですけど、
杖をついたおじいちゃんやちびまるこちゃんみたいなかわいい絵が多いのが特徴です。
最後に、今回同行してきたペルーツアーの宣伝も少しさせてください
『ペルーハイライト9日間』 の基本設定は土曜日発の日曜日着です。
平日5日間休むだけで、ペルーの主な見どころが全て見れちゃうすごいツアーなんです
絶対オススメです。みなさんもぜひ
高梨
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。