
皆様こんばんは。
impresso添乗員 関口 靖久です。
ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員
関口 靖久
【SEKIGUCHI/YASUHISA】
得意エリア:中近東、アジア
添乗ポリシー:縁の下の力持ち!
今回私がご紹介するのは、2008年10月からの新コース
です。
5日目
今日も長距離移動なので、警察の誘導の元、車列を組んで移動します。
集合場所に遅れないようにホテルを出発します。
4:30 アブシンベルに向けて出発!
約3時間ノンストップで砂漠の中の1本道を走り抜けます。
途中、きれいな朝日が昇ってきます。
エジプト南部最大の見所であるアブシンベル大神殿・小神殿の見学です。
この岩窟神殿を造ったのは、ラムセス2世です。
大神殿正面の4体のラムセス2世像は壮大です。
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大列柱室には、オシリス神の姿をしたラムセス2世の8体の立像があり、ガデシュ(現在のシリア)でのヒッタイトとの戦闘場面や戦車に乗り弓を引くラムセス2世などのレリーフが描かれています。至聖所には、ラー・ホルアクティ神、神格化されたラムセス2世、アムン・ラー神、プタハ神の座像があります。
小神殿は、王妃ネフェルタリのために造られました。
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正面にラムセス2世の立像4本とネフェルタリの立像2体が並びます。列柱室にはホトホル神やネフェルタリのレリーフが描かれています。
観光後は同じ道をアスワンへ引き返しますが、途中蜃気楼を見ることができます。
アスワン市内に入る前に、アスワンハイダムを見学します。
上流は人造湖ナセル湖が500km続きます。ここでは軍事施設があるので軍人が警備しています。
アスワン市内に戻り、昼食はコフタ・コシャリのお食事です。
今日はお誕生日のお客様がいらっしゃったのでケーキを用意し、皆様でお祝いをしました。そのため、コシャリはテイクアウトで用意し、アスワン駅でお渡ししました。
食後は、カルトゥーシュ(ファラオの名前を囲った枠)の形をしたペンダントのお店に立ち寄ります。金や銀でできたペンダントがたくさんあります。
アスワン観光の最後は、切りかけのオベリスクの見学です。
古代の石切り場で石切技術がわかります。
観光後はアスワン駅に向かいます。
ギザまでの移動は、ナイルエクスプレス寝台特急列車(1等)です!
定刻通り17:00に列車は出発します。
予定では12時間半の列車の旅になります。
ゆっくりお休み下さい・・・・。
※注意:現地の事情(気候・天候の状況含む)により、観光順序を予定と変更してご案内する場合がございます。
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。