2008.10.22

imp2

皆様こんばんは。

impresso添乗員 関口 靖久です。



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impresso添乗員

関口 靖久

【SEKIGUCHI/YASUHISA】

得意エリア:中近東、アジア

添乗ポリシー:縁の下の力持ち!



今回私がご紹介するのは、2008年10月からの新コース

古代エジプト歴遊紀行8日間

です。

5日目

今日も長距離移動なので、警察の誘導の元、車列を組んで移動します。

集合場所に遅れないようにホテルを出発します。

4:30 アブシンベルに向けて出発!

約3時間ノンストップで砂漠の中の1本道を走り抜けます。

途中、きれいな朝日が昇ってきます。

エジプト南部最大の見所であるアブシンベル大神殿・小神殿の見学です。

この岩窟神殿を造ったのは、ラムセス2世です。

大神殿正面の4体のラムセス2世像は壮大です

↓ ↓



大列柱室には、オシリス神の姿をしたラムセス2世の8体の立像があり、ガデシュ(現在のシリア)でのヒッタイトとの戦闘場面や戦車に乗り弓を引くラムセス2世などのレリーフが描かれています。至聖所には、ラー・ホルアクティ神、神格化されたラムセス2世、アムン・ラー神、プタハ神の座像があります。

小神殿は、王妃ネフェルタリのために造られました

↓ ↓

正面にラムセス2世の立像4本とネフェルタリの立像2体が並びます。列柱室にはホトホル神やネフェルタリのレリーフが描かれています。

観光後は同じ道をアスワンへ引き返しますが、途中蜃気楼を見ることができます。

アスワン市内に入る前に、アスワンハイダムを見学します。

上流は人造湖ナセル湖が500km続きます。ここでは軍事施設があるので軍人が警備しています。

アスワン市内に戻り、昼食はコフタ・コシャリのお食事です。

今日はお誕生日のお客様がいらっしゃったのでケーキを用意し、皆様でお祝いをしました。そのため、コシャリはテイクアウトで用意し、アスワン駅でお渡ししました。

食後は、カルトゥーシュ(ファラオの名前を囲った枠)の形をしたペンダントのお店に立ち寄ります。金や銀でできたペンダントがたくさんあります。

アスワン観光の最後は、切りかけのオベリスクの見学です。

古代の石切り場で石切技術がわかります。

観光後はアスワン駅に向かいます。

ギザまでの移動は、ナイルエクスプレス寝台特急列車(1等)です!


定刻通り17:00に列車は出発します。

予定では12時間半の列車の旅になります。

ゆっくりお休み下さい・・・・。

※注意:現地の事情(気候・天候の状況含む)により、観光順序を予定と変更してご案内する場合がございます。

古代エジプト歴遊紀行8日間

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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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