2009.05.11

添乗員「たび日記」

こんばんは!本日のブログナビゲーターは

impresso添乗員 熊谷 芳美です。

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impresso添乗員
熊谷芳美【KUMAGAI/YOSHIMI】
得意エリア:北米・南米
添乗ポリシー:

笑顔で楽しい旅をお届けします!!




ペルーハイライト9日間


本日はインプレッソ10周年記念特別企画としてペルーハイライト9日間に含まれる2大特別企画をご紹介します。

添乗員「たび日記」

①ナスカの地上絵を至近距離で見学

ナスカ空港からバスで15分ほどのところにある、CANTALLOC(カンタイヨーク)へ。


添乗員「たび日記」

ここは許可なく立ち入ることの出来ない場所です。普段入ることのできない、また他のツアーでは経験できないということもあり、さらに胸が高鳴ります。

バスから降りて丘を登ると、格子状の線が見えてきました。

そしてその隣には渦巻き型の線が。


添乗員「たび日記」

カンタイヨークとはケチュア語で「機織機」の意味。そして見えている格子状の線がまさに地上絵「機織機」の線の一部だとか。

約1900年前に描かれた地上絵を、時を経て今はっきりとこの目で見ることができます。誰が何のために描いたのか・・・そしてたくさんの謎を残す地上絵を間近に見ると想像が膨らみますよ。

こんな機会は滅多にないことなので、是非ご覧いただきたいです。



『オプショナルツアー・サンドバギー体験』

ペルーの国土は日本の約3倍、その約1割が砂漠地帯なんですよ。ペルーに砂漠??リマからナスカまではまさに砂漠地帯のドライブです。見渡す限り砂漠の風景、そして青い空。その砂丘をバギーで走りぬけます。まさに砂漠のジェットコースター!!

楽しさとスリルで笑いや悲鳴がとまりません。おもいっきり叫んで日頃のストレスを解消しましょう。

※運転はドライバーさんがします

※事前に海外旅行傷害保険にご加入下さい


添乗員「たび日記」



②インカ道ミニトレッキング

インカ時代にアンデス山中に張り巡らされたクスコとマチュピチュを結ぶ生活道路、インカ道。


添乗員「たび日記」

今回はマチュピチュ遺跡からこのインカ道を巡り、その先にあるインティプンク(太陽の門)を目指します。

通常の遺跡観光の後、まずは腹ごしらえ。早朝の出発に加え、遺跡を2時間以上歩いたのでお腹も空いてきました。

お昼ごはんは遺跡の入り口にある唯一のホテル「サンクチュアリ・ロッジ」でお召し上がりいただきます。バイキングスタイルのお昼は、種類も豊富で非常に美味しいと好評です。

さて、お昼ごはんのあとはいよいよインカ道ミニトレッキングです。

道端に咲く高山の花々を見ながら、ゆっくりと石畳のインカ道を進んで行きます。はじめは緩やかな上り坂ですが、インティプンクに近づくにつれ、急な階段が多くなり、「ふ~」・・・さぁいよいよラストスパートです。

そしてやっと到着。あちこちから感嘆の声が聞こえます。


添乗員「たび日記」

インティプンクから見渡すマチュピチュは・・・まさに「空中都市」の名にふさわしい光景です!!!

そして遺跡の背後にはワイナピチュがそびえ、眼下にはウルバンバ川や、今朝下車した駅や電車までも見ることができました。

この目の前に広がる素晴らしい景色は、言葉では表現できません。

ぜひご自身で体験してください。

それでは皆様のご参加をお待ちしております



添乗員「たび日記」


ペルーハイライト9日間


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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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