
メリークリスマス
impresso 添乗員 の、増森藍子です
現地からの HOT
な情報をお届けします
今日はクリスマス・イブですね~
皆様はいかがお過ごしですか
ドイツでは、今日12/24、 多くの家庭が 家族で静かに過ごします
敬虔なプロテスタントの多いドイツでは、家族揃ってミサに行き、その後 ドイツ人にしては(?)豪華な食事をとります。
普段は冷たい食事の多いドイツの食卓ですが、クリスマスは チキンでなく、ガチョウのグリルを食べるそうです
鴨なども好まれ、ちょっとした贅沢をするそうです。
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さて、ニュルンベルクのクリスマスマーケットをのぞいてみましょう
ニュルンベルクでは、なんといってもドイツで1番美味しいといわれるソーセージを食べなくては
ドイツではそれぞれの土地・店・家庭に それぞれの味のソーセージがあるそうですが、
ニュルンベルクのソーセージ・ニュルンベルガーは細くて小さく、スパイスがきいているのが特徴
このようにパンに挟む時には、普通3本挟んでくれます
ビールとの相性◎なソーセージですが、
クリスマスシーズンはやはり グリューワインと呼ばれるホットワインと一緒に ぜひどうぞ
アルコールが苦手な方は、アルコールフリーのものもあります
ドイツ語では“アルコールフライ”といいますが、アルコールフリーのもののほうがお値段は少し高いかもしれません
せっかくなので、いくつかマーケットで買えるものをご紹介しますね
↓こちらはプルーン人形。
体が、プルーンやいちじくなどのドライフルーツで出来ています
湿気の多い日本では保管が難しいかもしれませんが、乾燥しているドイツの気候では長期保存が可能なのだそうです
手のひらサイズのものから、高さ20cmくらいのものまで・・
小さなものは5€くらいから売られていました。
↑小型のピラミッド。
クリスマスらしい飾りです。
ろうそくに火をつけると、その熱で羽根が回り可愛いです
↓ニュルンベルクの大型ピラミッド。
↓シュトゥットゥガルトにて、旧宮殿前のピラミッド。
こちらは、屋根の装飾にピラミッドが使用されています。
↓ハイデルベルクのピラミッド。
こちらはグリューワイン屋の装飾です
このように大きなサイズのものはもちろん、家庭用の小さなサイズまで様々・・
元々ろうそくの灯りに親しみのあるドイツ人の、楽しみの一つにもなっているようです
さて、ニュルンベルクといえば、
市庁舎前の広場にある“美しき泉”が有名です
小さな女の子たちがなにやら懸命に柵をのぼっています
手を伸ばして、一生懸命触っている小さな輪っか。
この輪を3回回すと、願いが叶う・・とか、幸せになれる・・などの言い伝えがあるそうです
ニュルンベルクを訪れたら、ぜひチャレンジしてくださいね
また、ニュルンベルクではクリストキント(幼子キリスト)という特別な存在が信仰されています
一番左の↓黄色の服を着た絵柄がクリストキント。
ニュルンベルクのマーケットのオープニングセレモニーでは、クリストキントが開会宣言を行います
このクリストキントは、サンタクロースのように子供たちの憧れです
それでは、皆様も素敵なクリスマスを・・
次回の更新をお楽しみに~
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