
『新・美しきスペイン&パリの休日9日間』の添乗から帰って参りました。impresso添乗員のクレアです。毎日、暑い日が続きますが、如何お過ごしですか?今回、私は・・パリのフリータイムにお勧めのアールヌーヴォー巡りをレポートします。アールヌーヴォーは新しい芸術というフランス語。
花や
植物をモチーフにしたり、
曲線を多く使っているのが特徴。ヨーロッパ中に広まりましたが、わずか10年で消えてしまったそうです。フランスのアールヌーヴォーを代表する
建築家エクトル・ギマールが設計した建物が集中する16区のパッシー地区。
メトロ9番線のJasmin 又は Michel Ange Auteuil から
歩き始めましょう。まずは1911年に建てられたメザラ館。ベランダがお洒落!窓が少し開いていますね。もちろん、今でもちゃんと人が暮らしています。
こちらは1898年に建てられたパリ発のアールヌーヴォー建築であり、ギマールの代表作カステル・ベランジェ。素敵なエントランスですね。
通りの名前もアールヌーヴォ―風
ギマールが設計した建物にはこんな素敵なサインが書かれています。
個人宅なのでもちろん入ることはできませんが、外から眺めるだけで幸せな気分になりますね。
アールヌーヴォー以外にも豪華なお屋敷が並びます。ちょっと違ったパリを楽しみたい方はぜひ足を運んでみて下さい。
安心の添乗員同行の旅 impressoで行く
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