
添乗員のクレアです。
『バルセロナ&コートダジュール&モナコ&イタリア地中海周遊 9日間』へ行って
まいりました。4か国を効率的に回れる私も大好きなコースです。
人気の都市バルセロナからツアーは始まります。
まずは・・日々完成に向かって変化しているサクラダファミリア
ここからはフランスに入ります。
ヨーロッパには中世の城塞がそのまま残っている町がいくつもありますが、
その中でも最も素晴らしいと言われているのがカルカッソンヌです。
地中海と大西洋を結ぶ交通と軍事の要衝にあり、紀元前3世紀には砦が作られ
その後ローマ人が城塞都市を建設しました。
いよいよプロヴァンスへ。
14~15世紀にローマ法王庁が置かれていたアヴィニョン
まるで要塞のような法王庁宮殿
「橋の上でで踊ろよ、踊ろよ、、、、」の歌で有名なサン・ベネゼ橋。
1669年の大洪水の後は現在のような姿のままになっています。
中央市場。プロヴァンスの太陽をたっぷり浴びた色鮮やかな野菜が並びます。
ハーブも豊富。(写真6,7,8)
ローマ時代の建造物が残り、ゴッホがたくさんの作品を残したアルル。
シーザーの時代、紀元前45年に作られた円形闘技場。
ローマのコロッセオより約100年古く、保存状態はとても良いそうです。
現在でも闘牛、オペラなどに使用されています。
ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデルになったフォーラム広場。
ゴッホにあやかって名付けられた黄色い壁のカフェ・ヴァン・ゴッホです。
エスパス・ヴァン・ゴッホ ゴッホが収容された病院
町の中心から離れたゴッホの跳ね橋。
こんなところに行けるのもツアーならではですね。
ポン・デュ・ガール
緑の谷に架かる巨大なローマ時代の水道橋。
1キロにわずか34センチという微妙な勾配がつけられているそうです。
コートダジュールの中心地、ニース。
海岸に沿った3.5キロの大通りプロムナード・デザングレ。
歩く人ものんびりしています。
ニースには2泊し、魅力的な町を訪れます。
海と山の間に浮かぶ鷲の巣村、エズ
中世の街並みが残るサン・ポール・ド・ヴァンス
ミロのコレクションで有名なマーグ財団美術館があります。
世界で2番目に小さいミニ国家、モナコ。
モナコ湾のたくさんの船が浮かんでいます。
手前にはF1の会場が見えますね。
グレース公妃とレニエ3世の結婚式が行われたモナコ大聖堂。
二人ともここに眠っています。
南仏のお料理は野菜をたっぷり使います。アスパラのスープ
メインの鴨肉もたっぷりの野菜が添えられます。
前菜盛り合わせ。ボリュームたっぷり!
そして最後にイタリアへ。チンクエテッレ。5つの漁村の総称です。
11世紀に城塞都市として生まれたこの村々は、1000年もの間、
陸路がなく船のみで行き来していました。
そのため陸の孤島として独自の文化を築いてきました。
リオマッジョーレ
マナローラ
ヴェルナッツァ
それぞれの村に個性があり、カラフルな街並みが青い空に映えます。
そして最後はミラノでショッピングを楽しみましょう。
安心の添乗員同行の旅 インプレッソで行く
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皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。