こんにちわ

添乗員デスク森と申しますhappy01

今回は世界三大美術館のエルタージュ美術館をご案内motorsports

Image1_13

エルミタージュ美術館には約300万点もの美術品のコレクションされてますsign03

美術館の始まりはロマノフ王朝の女帝エカテリーナ2世

1775年に大量の絵画コレクションを飾る為に建てたことといわれています。

当時メインに住んでいた冬宮殿の隣に建て、

この小美術館は『エルミタージュ』と名づけました。

『エルミタージュ』とはフランス語で「隠れ家」という意味で

その頃は皇族一族や一部の客人しか鑑賞できませんでした。

Image3_2

その後の歴代のロシア皇帝も美術品の収集に熱心であったこともあり

所蔵はどんどん増えていき、世界中の名画がここに集まりました。

例えばイタリアの画家であれば レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロ

Image1_11

【↑レオナルド・ダ・ヴィンチ作 ベヌアの聖母】





スペイン画家からはベラスケスにゴヤ、

Image2_4_2

【ゴヤ作 女優アントニア・サーラテの肖像】

フランドル・オランダからはおいてはレンブラントにルーベンス

Img_0638

【レンブラント作 十字架降下】

といった名だたる画家や教科書でみたことのある絵がわんさかshineshine

ちなみに現在エルミタージュ美術館は本館と別館があり

この二つは全く別の建物で入り口も別でなかでも繋がっていません。

所蔵の多くは本館にありますが、

印象派以降の近代西洋絵画が別館に展示されています。

今回ツアーでは別館にはいかなかったので本館のみの写真でご案内してますsign01

本館といってもその建物は1つではなく5つの建物で構成されており

小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、

エルミタージュ劇場、冬宮殿

こんな感じで繋がってますdownwardrightdownwardright

Map_2

展示品があるのは

小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、冬宮殿

の4つの建物。

エルミタージュ劇場では今でも公演が行われており

一般旅行者も観劇出来るようになっていますnote

とにかく美術館は広くて広くて全ての絵画をみるには

数日あっても見きれないほどですsweat01

Map6

そして見学していると

自分の居場所がわからなくなりますcrying

個人で行かれる方は日本語のガイドブックは必須ですsign03

あとは何が見たいか下調べしておいた方が無駄なく動けると思います。

館内で地図ももらえますが、

日本語はありませんでしたcoldsweats01

Map5

ツアーでは日本語でガイドさんが案内してくれるので安心ですdash

あんまり絵に詳しくないから興味なーーーいsweat01

なんて方にもエルミタージュには是非いってもらいたいsign01

エルミタージュ美術館は一般公開される前まで

実際に王宮として使われていたため

館内の内装や装飾品、調度品類がそれももうshineshine豪華絢爛shineshine

それを見に行くことを目的にしてもかなり楽しめますgoodshine

Image3

Image2

Image4

本当に美術館っっsign02sign02

そうここは間違いなく美術館なんです。

Image1

shineきんきら金shineのからくり時計があったり

(今は保存の関係から動いていません・・でもこれ今でも動きます。

 隣で動いている映像をながしているテレビがあるのでみてみてくださいね。)

Image4_6

【パビリオンの間「からくり時計:クジャク」】

男の子はもう夢中notes中世の甲冑コレクションがあったり

Image4_7

天窓が差し込む部屋があったり

Image2_5

2時間半程のツアーでしたが、

・・・・・気力・体力・集中力

かなりもってかれましたdashdash

もう美術はおなかいっぱいですdespair

さてエルミタージュ美術館には旅行者が気をつけなければならない注意事項があります。

1 リュックサックの持ち込み禁止

  (大きなかばんもだめ A4サイズくらいまでならOK)

2 ペットボトル飲料の持込禁止

飲み物持込禁止ってbearingsweat01

これにはいろいろとわけありなんですよ。

昔、レンブラント作の『ダナエ』に硫酸をかる事件がおこり

それ以来持ち込み物に関して厳しくチェックが入るようになったのです。

絵の損傷はかなり激しく、完全には修復できなかったそうです。

Image3_4

【レンブラント作 ダナエ】

この二つは気をつけましょう。

夏場は問題ないですが、コートを着る時期になると

コートはクロークへ預けなくてはなりませんのでご注意くださいねsign01

そしてチケット代は

大人 700ルーブル

(最新情報はこちらで確認!→エルミタージュ美術館HPよりhttp://www.hermitagemuseum.org/wps/portal/hermitage/tickets

個人旅行で行かれる方は事前にチケットは予約していきましょうsign01

夏場は特に1、2時間購入の為に並ぶことは当たり前です。

混雑覚悟ならば

毎月第1木曜の無料入館日にトライしてみるのもありですねflair


※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

▼▽▼ロシアハイライト8日間詳細はこちら▼▽▼

↑↑選択制でエルミタージュ別館へも入場できるコースです!!↑↑

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    2024.11
    loading...